はてなキーワード: 場の空気とは
むしろその場にいる人間の誰よりも読んで理解しているわけですよ。
その場の空気の脆弱性を見つけ、そこを突いて空気が乱れる様を見るのが楽しいだけで。
そのためにはまずその場の空気を100%読み切らないといけないので大変ですよ。
もちろん読むだけでは駄目で、その100%理解した空気を完膚無きまでに破壊するコードを自分で考えなきゃいけない。
さらにそのコードをシンプルかつエレガントな必要最小限の単語数でもって、当事者全員にも理解できる自然言語で実装しないといけない。
んでもって口から吐き出して実行する際にも見せ方が重要でこれには天性のセンスが必要なわけです。
その空気を読んだ瞬間から実行までの約1ミリ秒の間にこのような高度に知的な脳内活動行為が存在するわけです。
その事を理解もせずに「空気読め」とだけしか言ってこない人間に対しては心外とまでは思いませんけど何だかなぁとは思うわけです。
http://anond.hatelabo.jp/20070513145020
要はちゃんと読んでいるのに「乱すな」ではなく「読め」なんて言われたら、(本当に読めない、読む能力が欠けている)天然のアホの子と一緒にされている気がする、いや実際そういう扱いなので、そこは別に相手がどう考えようが気にしなきゃいいんだけどやっぱり全く気にならないと言えば嘘になる、確かにそういう部分では貴方のおっしゃる通りですね。
増田でわいわい話しているときだった。話題は将来の夢の話題になり、そこで一人一人、自分の将来への思いを披露する流れになった。
当時の私は自分に自信が無く、将来に希望すら感じていなかったので、素直にこう答えた。
「おれ、大したものにはなれないな。ゲームで言えばファミコンウォーズくらいでいいと思うし」
瞬間、場の空気は凍り付いた。
しばらくして、一人の「いっき」クラスの子がこう言った。
http://anond.hatelabo.jp/20070511145601
えちゃ仲間たちでわいわい話しているときだった。話題はパソコンの話題になり、そこで一人一人、マイPCのスペックを披露する流れになった。
当時の私は増設をしたことが無く、必要性すら感じていなかったので、素直にこう答えた。
「私、メモリには興味ないな。フォトショでも2GBあればそれでいいと思うし」
瞬間、場の空気は凍り付いた。
しばらくして、ある一人の女の子がこう言った。
「こういうときって、嘘でも512って言うよね」
職場でわいわい話しているときだった。話題は残業の話題になり、そこで一人一人、残業時の時間数を披露する流れになった。
当時の私は残業をしたことが無く、必要性すら感じていなかったので、素直にこう答えた。
「私、残業には興味ないな。ホワイトカラーエグゼンプション導入すればいいと思うし」
瞬間、場の空気は凍り付いた。
しばらくして、ある一人の女の子がこう言った。
女の子たちでわいわい話しているときだった。話題はダイエットの話題になり、そこで一人一人、ダイエットの体験談を披露する流れになった。
当時の私はダイエットをしたことが無く、必要性すら感じていなかったので、素直にこう答えた。
「私、ダイエットには興味ないな。あなたたちと一緒にいれば痩せて見えるだろうし」
瞬間、場の空気は凍り付いた。
しばらくして、ある一人の女の子がこう言った。
「増田って、時々暗黒だよね」
格闘家たちでわいわい話しているときだった。話題は筋力トレーニングの話題になり、そこで一人一人、効果的なトレーニングを披露する流れになった。
当時の俺は筋力トレーニングなんてしたことが無く、必要性すら感じていなかったので、素直にこう答えた。
「トレーニング?興味無え。ただぶん殴ってれば負けないし。」
瞬間、場の空気は凍り付いた。
しばらくして、ある一人の武道家がこう言った。
「オーガよ、お主時々残酷じゃの…」
増田チャット@Lingrでわいわい話しているときだった。話題は被ブクマ数の話題になり、そこで一人一人、釣りテクニックを披露する流れになった。
当時の私は自覚的に釣りをしたことが無く、ブクマを稼ぐ必要性すら感じていなかったので、素直にこう答えた。
「私、被ブクマ数には興味ないな。3回に1回注目エントリー入りをキープ出来てればそれでいいと思うし」
瞬間、場の空気は凍り付いた。
しばらくして、ある一人の増田がこう言った。
男たちでわいわい話しているときだった。話題は童貞脱出の話題になり、そこで一人一人、童貞脱出の作戦を披露する流れになった。
当時の俺は既に2、3人とつきあっており、作戦云々の必要性すら感じていなかったので、素直にこう答えた。
「俺に言わせりゃ、童貞脱出なんて悩む必要ないな。自然に生きてりゃ女なんか簡単にオチるし」
瞬間、場の空気は凍り付いた。
しばらくして、ある一人の男子がこう言った。
http://anond.hatelabo.jp/20070510155314を書いた増田ですが、高校時代の空気読めないエピソードを一つ書こうと思います。
注:この記事は読む方を、特に女性を憤らせる可能性があります。読む際にはどうかそのことをご承知置きください。
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女の子たちでわいわい話しているときだった。話題はダイエットの話題になり、そこで一人一人、ダイエットの体験談を披露する流れになった。
当時の私はダイエットをしたことが無く、必要性すら感じていなかったので、素直にこう答えた。
「私、ダイエットには興味ないな。体重50kg以下をキープ出来てればそれでいいと思うし」
瞬間、場の空気は凍り付いた。
しばらくして、ある一人の女の子がこう言った。
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当時の私は間違いなく馬鹿でした。それからよくよく考えて、自分がいかに失礼で空気読めてないことを言ったのかを悟りました。女の子を傷つけるのが怖かったのに、こんなことを堂々と言えた自分の神経を本当に疑います。
あのときあの場にいた女子の皆様、本当にごめんなさい。
ちなみに今は当時よりも10kg近く太ってしまい、ダイエットに精を出しています。
そういう、コード、に気づく閾値ってのがあって、それは人それぞれでかなり違う。多分あなたは、その閾値が低いんだろう。簡単に言うと「感じやすい」というか「センシティブ」。
で、人は結構センシティブだったり、ぜんぜんそうじゃなかったりする。だから確かに、人並みに生きるには(この言葉、難しいけど。人によって違ってくる。あなたの「人並み」のことは知らないから、スルーしてください)、そういうコードに気づかない人々とも付き合う必要はある。しかもそういうのが多数派だったり、一応場の空気としては言わないでおこう、ってことになったりすることが多々ある。逆にセンシティブな人は、あなたがセンシティブだと気づいてそういう対処をするだろうし。(なので、大多数の人は、「無害に」と考えなくても、きづかなかったりするかも)
んで、まったく答えにはならないけど、センシティブじゃない人と一緒にいるのはなかなか難しいけど、それは人の多様性だと思えばいいのではないかなー。みんな自分と同じだと、楽だけど、面白くない、かもしれないじゃん。あと、人は自分とは違うところがセンシティブってことってよくある。それが結構難しい。それと、それまでとは違う新しいことを話題にしたり、他人のプライベートなところまで知ったりするときって、結構、そういうコードに触れる危険ってあるかもなー。
まとまらなくてごめんよ。
http://anond.hatelabo.jp/20070415052118
たしかに、飲み会あると言われて毎回来ない奴は、さすがに社会人として駄目だと思う。
そして、何か用事ある場合はしょうがないと思うけど。
というか、学生の時でも毎回飲み会来ない奴とかKYとか言われるし。
この人が言ってるような奴は、「飲み会来ない若者」じゃなくて、ただの「コミュニケーションが取れない若者」のようにしか思えない。
会社の飲み会行かないけど、他のプライベートな飲み会では超ノリ良くて、場を盛り上げるようなタイプも結構いる。
結局、ある意味飲み会行くのは暗黙な了解的に行かざるを得ないものだとは思うけど、
少なくともこの人が上司だとしたら、飲み会誘われても行きたくないね。
結局、飲み会行っても、その仕事上必要な仲間意識やコミュニケーションが出来るかどうかってのは、
上司側に問題があったり、何か配慮したりしなきゃならないと思う。
会社の飲み会行っても、そういう上司いる飲み会って絶対若い人にとって楽しくないしね。
何かと言えば、若い部下を罵ったり、ホントに嫌な事を強要したりと、
http://anond.hatelabo.jp/20070411002241 から引用。
自分は自分の興味・関心がある話題をしたいし、盛り上がりたいんだけど「奴ら」のしている話題はつまらない。
つまらないから参加しないんだけど、結果として疎外感を感じる。
「場の空気に自分を合わせようとしているのに上手く合わせられない」のが「非コミュ」で、引用したような「合わせられるけど合わせたくない。だけど自分に合わせて欲しい」ってケースは「中二病」じゃないの?
生きたかったことは一度もない。を読んで、そういえば自分も20年近く「早く死にたいなあ」と思っていたんだっけ、と思い出した。
僕も彼(彼女?)と同じように、保育園(幼稚園には行かなかった)の頃から、死にたくて仕方がなかった。その頃からつい最近まで、暗澹たる気持ちで日々「死にたい」と思い続けてきた。
大学生になって落ち着いてきた頃、「何かバイトでもしてみようか」という気になった。特に何も考えずに、「大学生なら家庭教師か塾講師だろ」と勝手に思っていたので、塾講師を始める事にした。
ところが、自分はコミュニケーションが苦手。にも関わらず、生徒と会話をしなければならないと気づいたのは、初めての授業を受け持った時だった。ただ勉強を詰め込もうとしただけじゃ、生徒はついてきてくれるはずもなかった。とにかく生徒との信頼関係を築く為にも、生徒と会話を通じてコミュニケーションを取るしかなかった。
全然うまくいかないまま、3ヶ月が過ぎた。担当した生徒の中には、辞める子も出始めてきた。
夏休みになると、夏期講習の為に、普段受け持たない生徒とも接するようになった。その子たちの中には、コミュニケーション能力の高い子も居て、そういう子は休み時間にも積極的に話しかけてくれた。そうすると、今まで様子を見ていた子達もだんだん話しかけてくれるようになってきた。
そのうち、受身でコミュニケーションを待っているだけじゃダメで、自分からもコミュニケーションを積極的に取っていく必要があることにも気づいた。これも最初のうちはうまくいかない。場の空気を読めなかったり、一方的にしゃべってしまったり、逆に全くしゃべれなかったり。試行錯誤するうちに、「今の授業よかったですよ」と言われるようになった。「先生の授業が受けたい」という子も現れるようになってきた。
ある時、ふと気づいた。今まで「早く死にたいなあ」と思っていた気持ちが、どこかへ行ってしまっていた。自分の成功体験がそうさせたのか、コミュニケーションにそういう力があったのか、何が原因なのか分からない。高校からずっと理系人間の自分にとっては、理屈で説明できないこの気持ちの変化が、何によってもたらされたのかは未だに分からない。
今でも、生徒とのコミュニケーションはあまり取れていない。もっともっと生徒との信頼関係を築く為にも、どうしたら相手にとって感じのいいコミュニケーションが出来るようになるのか、試行錯誤していくつもり。そうしていけば、今は単に「死にたくなくなった」というだけの気持ちが、積極的に「もっと生きていたい」という気持ちに変化していくんじゃないかと、期待している。
http://anond.hatelabo.jp/20070309010816
やっぱり、言われないとわからないってのは、猿と小学生までで勘弁して欲しい。
でも、言われないと解らないわけですよ。
白雉とかそういう問題ではなく、そういう馴れ合いコミュニケーションを『教育』されてこなかったわけで。
場の空気を読めるような教育を親や先生からされたり、友人関係から習得できる人はいいんでしょうが、
そう言うセンスがない人間は教育されない限り永遠に理解できません。
私なんかは大学にはいるまではそんな感じでしたよ。そこまで行ってやっと自分で空気読めるようになりましたが。
当人を悪人扱いして白雉だの死んでほしいだのとバッサリ切り捨てるのは簡単ですが
ちゃんとやめてほしい旨を『理論的に且つ心情的に』説明すれば理解は得られると思います。
それ以前によっぽど悪意を持ってやっている相手でなければこんなことされても腹立ちませんけどね。
みんな顔見知りで、リアルじゃ殴り合いの取っ組み合いをするような仲のマイミクたち。
気持ち悪いほど甘い言葉で、場の空気を「読んでるつもり」書き込み。
これじゃ、mixiに対する偏見的な空気は読めていても、「俺たちの仲」という空気が読めていない。
こっちとしては、「こいつ誰?」と言いたくなる。
関西人はつらい。
書き言葉が自然と標準語になる。標準語での感情表現に乏しい。関西弁のニュアンスを標準語に込めにくい。
でも周りが標準語で書いているところへ関西弁の話し言葉書き込みなど、かなり躊躇してしまうのだ。しかも話し言葉を書くって案外難しい。
いや、単純に書き言葉が穏やかな風味を彩っているだけに過ぎないが。
ネット歴は長くとも、リア友とネットで交流するという経験は少ない。こういう人は多いと思う。そして、少なからずこういう人は、mixiが招いた「ネット素人」や「リア友とのオンライン環境」に対して違和感を持つんじゃないだろうか。
http://anond.hatelabo.jp/20070225012758
学歴というのは、「賢さ」じゃないんだよね。「努力」ができるということだ。だから、高学歴だって空気読めないバカなやつたくさんいるし。
つまり世の中には中卒だろうが「賢い」人はいる。逆に、高学歴でも「賢さがない」やつはたくさんいる。でも一番いいのは、「賢さ」もあって「努力」もできる人なんだよね、やっぱり。
私見だけど、「賢い」やつというのはたくさんいるんだ。機転がきいたり、場の空気をサっと読めたり、仕事ができるヤツは。でも、そうゆうやつはお大杉でさ、ピラミッドがうまく作れないんだろうね。だから、その「賢さ」だけでなく、学歴とか家柄とか地縁とか、プラスアルファの要素が必要なんだろうな。
俺の所属するサークルに「空気読めない」って言われて微妙に皆から疎外されてる奴がいるんだが、先日派遣のイベント設営のバイトに行ったらそいつとそっくりな奴が居た。
ちょっと気になったので仕事の合間に彼を観察してたんだが、これがひどいのなんの。
腕力が無くて重いものを運べない、というのはまぁ許そう。個人の能力には差があるのも確かだ。だがそこでなぜ人の助けを呼ばない?
いつも明るく朗らかに出来ないとダメ、とは言わんがイベント設営のような多人数で協力して一つの仕事を行う状況で一言も喋らない(自分からはもちろん、こっちから何か話しかけても明瞭な返事が返ってこなかった)というのはどうなのよ。
10時間くらい働いてたけど結局彼の声を聞くことは一度も無かった。
そしてとにかく能動的な行動が出来ない。
周りの状況から次に自分がやるべき仕事を見つけることが全く出来ていないんだよね。「場の空気」を読めないっつうか。
忙しく立ち働くほかのメンバーを尻目に、ポカーンと立ち尽くしていることがしばしば。
現場の社員さんに仕事を割り振られればやっと動き出すんだが、それでもなんだかよくわからない動きをして社員さんに怒られることもしばしば。
それに比べ、メンバーのうち一番のイケメン君は腕力もあるし状況を読んで的確な動きができ、コミュ能力も高いので何人かをまとめて仕事をするのも大得意。
ただ重いものを二人で運ぶというだけの仕事でも、上記のアレな人と組んだときとイケメン君と組んだときでは雲泥の差だったよ。
(余談だが、俺・イケメン君・上記のアレな人・他3人くらいで組んで重量物運搬をやったときに、アレな人のあまりにもひどい行動にイケメン君がマジ切れしたのには内心噴いた)
で、上に列挙したアレな人の行動が、俺のサークルに居る彼と似た人とそっくりなんだよね
サークルに居るほうも同じように人とコミュニケーション取らないとやっていけない仕事してるのに他人と(仕事の話ですら)話さないし、能動的な行動が出来なくて誰かに言われないと動かないし。
子供の頃、なりたいモノなんて何も無かったのに、子供の頃の夢とか聞かれても、正直困る。
なりたいものは何? と聞かれたら、その場の空気で求められていそうな答えを出していた。
だから、小さい頃になりたかった職業とか目指せばいいのにとかいわれても、ないものはないから、困る。
強いて言うなら、小学生の頃からずっと自殺したいと思ってた。今でも、自殺は選択肢から外れる事は無い。かと言って別にメンヘラでもない。と思う。何の脈絡も無く、突然死にたいとは思うけれど、ネットにはそういう人が溢れているし、そんなのは良くある事なのだろう。
深く突っ込んだ人間関係が嫌い。恋愛もどうでもいい。結婚もしたくない。学歴もなければやりたい事も無い。目指すべき方向性も無い。でも生きている。とてもとても残念な事に。
http://anond.hatelabo.jp/20070221035338
臓器提供する気はないよ。最低半年は野晒しになる予定だから。その土地もいくつかピックアップしてるし、最後の手段としての土地は既に田舎に買ってある。倉庫付き。たまに行って草刈ったり野草摘んだりして、地元の人ともちょっと話とかするようになった。死ぬ予定はきちんと立ててるからご心配なく。