はてなキーワード: カーストとは
私は親から虐待も受けてたし苛められてた喪女だけど、「悪いのは俺たちをそのまま受け入れてくれない世間!」と声高に訳ぶ非モテ男がそういうのの被害者だったとはとても思えない。
サバイブしてく過程で世間にそういうの期待するのやめるでしょう普通は。他人に期待したり文句言ったりしたって仕方がないって覚悟決めると思うんだけど。
むしろ挫折を知らない甘ちゃんにしか見えない。
てか非モテコミュニティの目が気になって女にアプローチすること(抜け駆け)もできないとか、それ非モテコミュニティっていう友達がいるんじゃん。カーストカースト言うけどモテ順が低いってだけで、男の中で男からハブにされてる訳じゃないんじゃないの?
こちとらモテ度が低いだけじゃなくて女からはぶられてるっちゅーねん。(男からは存在すら認識されてない)
こっちをバカにしてる女とどう折り合いをつけてくかで神経磨り減らしててそれだけで手一杯だから男のことなんて関知してる余裕もないのに、自分をかまってくれない女の攻撃にいそしめる余裕がある非モテってのは少なくとも男社会の中ではそんなに磨り減ってないんだと思う。
完全に女に絶望してて護身完成とか言ってる忌モテの人は別だけど、自分がモテないのは女のせいとか言ってる非モテはむしろどこ行っても居場所があるのが当たり前だから居場所を作る努力をしたことがなくてそれが女相手に通用しなくて文句言ってるように見える。
東大生には、自分はカーストの頂点にいる、と思ってるやつがいるんだな。
とかここで書いたら、また学歴の話になりそうだな。
ますだのくせに。
君が現実を見たほうがよいよ。
そして東大をトップに明確に秩序立てられた
維持されているのがこの社会。
万が一にも例外なんてことは起こりえない。
18歳までの集大成である大学受験の結果で
人はふるいに掛けられ、後は運命に従うだけなのだ。
まず、財務省にあらずんば人にあらず。東大法学部でなければ、低学歴。現役で1種試験上位合格でなければ、出世ラインには乗れない。
財務省以外でも次官になれるし、東大以外でも次官になれる。妄想してないで現実ミロ。
まず、財務省にあらずんば人にあらず。東大法学部でなければ、低学歴。現役で1種試験上位合格でなければ、出世ラインには乗れない。
厚生労働省などは三流キャリアが行くところ。防衛省はバカが行くところ。
キャリアの中には更に上のキャリアがある複雑怪奇なカースト制度だ。この制度で階位が下の者に敗者復活はない。
40歳を過ぎると肩たたきにあい、天下りを順次していくが、それも自分の意思では決められない。カースト制度にそった天下り先を割り当てられる。
それが、厳格な秩序に基づいて、下々にまで染み付いている身分制度。
官僚・公務員は嫌な上司のメチャクチャな命令でも、忠実に従う。
しかし、人事制度に口を挟むことは、絶対に許さない。組織を挙げて潰す。田中真紀子しかり、小池百合子しかりだ。
鉄壁のキャリア制度は壊れない。政府も口だけで、壊すつもりはさらさらないだろう。なぜなら、政府はこの制度の恩恵を受けている官僚に支えられているからだ。
あー、それオレのコメントだけど。
そういう理解と反論をする人がいるのも当然と思うが、あの部分は一種のネタ。
もちろん物理法則と法の正当性を一緒にするなんてありえない。
物理法則は契約とか納得とか「守らなければならない」とかいう規範意識とは無縁のものだ。
でも、たとえば近代以前の国家においての法や社会制度というのは、少なくとも一般の国民にとって、
「契約を交わした」、「納得した」から従うものだという「意識の持ち方自体」がありえなかったはず。
それこそ物理法則に近いレベルで「そういうものだから」と思うしかない。
例えばカースト制度に対して「契約」や「納得」といった根拠を求めるわけがないでしょ?
だから元記事の問題提起は、法や社会構造といったものに関して、
それぞれの個人が主体的にその選択や決定に関わることができる
社会だからこそ(ま、少なくとも理念の上では)生じた疑問なんだよなあ、
という考えを思いついてあれを書いた。
法律を自然法則になぞらえたのは、「それは違くね?」っていうツッコミから考えを広げるキッカケと、
あとただ改変ネタをやりたかっただけ。
あれは元記事に対する直接の回答じゃなくて、ちょっとナナメの見方を提示というか。
☆に関しては、それぞれの人がどういう理解と評価のもとでつけたのかオレにはわからないが、
その部分を額面どおりに受けとった人はそんなにいないんじゃなの?
欲望のカースト制という見えない構造がある。
そのために見た目、性格、コミュニケーション能力をより良いものにし、お金を増やさなければならない。
うまい飯は安くで手に入るけど、いい女は簡単には食えない。
「食欲」「性欲」という人間の二大欲望のうち、「性欲」が多くの人の幸福あるいは不幸と直結しているのは、飽食の現代日本人にとって必然なんだろう。
欲望のカースト制の上位には美男美女が楽しく集う芸能界があって、広告代理店が性欲を中心とした消費欲をあおる。
「消費しなければ幸福にはなれない」というメッセージが飛び交い、スポンサーの商品が売れる。市場経済が回る。
自分はあまり幸福ではないと感じている人は、ネット上にあるルサンチマン爆発の非モテな文章を読んで「下には下がいる」と安心し癒される。
そして次の日にはまた「いつか自分もいい女とセックスしたいな」と思う。いや、下半身がそう思う。
そして絶望する。こうして人は、非モテというカーストに対して、コミュニティ意識を持つようになる。「欲望のカースト制」というシステムはより強固になっていく。「上位カーストへの憧れ」と、「現在のカーストへの帰属意識」は同じ欲望の裏表であり、両者は強く結びついているから。
そんな欲望のヒエラルキーなんか、さっさと降りてしまれえばいいのに。
欲望の種類はもっと多様だし、気持ちいいことは他にもいっぱいあるはずなのに。
一つの欲望が満たされていないからといって、他の欲望も満たされなくなる訳じゃない。
要するに、ヒエラルキーというか、一部の人間でコントロールしやすいカースト制度を敷きたい人がいるんだろうなあ、とか。疑い出せばきりがない。
まあ、それでも俺はそれはそれでありだと思うけど。
例えば、フラットな名無し的2chのアンチテーゼとしての存在意義ね。
追記:
http://anond.hatelabo.jp/20071107131328
ごめん。さっきググったら、間違えているのが分かったので、こっそり直していた。
おいおい制度的に確認されてるってなんだ。
奴隷制やアパルトヘイトは単なる機能分担だぜ。
カースト制と同じだ。
以下、スクールカースト話へと続く。
いや、空気は王と言うより神か。
まぁいいや。それは単に王権・権力のあり方のバリエーションがある、ってだけの話だろ。王様じゃなくて貴族会議が統治してるのかもしれないし、生徒と二級生徒(c)蓬莱の二分なのかもしれない。問題は階層の断絶があり、そして暴力があたかも水が流れるように上から下へと流れていくことにある。
もちろん階層間流動はある、が階層自体が問題なのだし、移動が困難な個人/層もある、ということを忘れてはならない。
(このさい本家インドのカーストは世襲制でスクールカーストは移動できるんだから云々の話は省く。たとえ話をたとえ話であると理解できない人はry)
今増田だって対象から除外したのは「レベルが違う」と思ったからでカーストの内側にバッチリ居るんだよ。
とはいえカーストってのも比喩表現だし現実は圧倒的数の平民と非人だろうな。
いや、もっと原義的には中流文系オタクくんの自嘲的表現だった気がするからもっと微細な人間関係の差をカーストと誇張してるのか。
小中高大と、体育が嫌いで嫌いで仕方なかった俺の話。
大学は週に1時間・それも最初の1年間だけだったからまだマシだった。
体育のある前日から、当日体育の授業の終わりのチャイムが鳴るその時まで、
ひたすら不安感がつきまとう。
午後に体育がある日の午前中の授業中は、
ずっと胸が苦しくて苦しくて仕方がないのと同時に、
って会話を聞くのが苦痛だった。
特に気分が悪くなるのが、
大抵の場合2学期はバスケ、3学期はサッカー、という風に学期ごとでやっていたように思う。
そうして、一年の大半は不安で苦しい日々を過ごすことになるわけだ。
どこにどう動けばいいのか、全く分からなかった(今でも分からない)。
なんであいつらボールを「さわれる」んだ????
未だに大きな疑問だ。
何が辛いって、足を引っ張るからすごく申し訳ない気分になるんだよ。
中学時代は2クラス合同(男子だけなら30から40人程度)で授業があって、
その中でチーム分けをする。サッカーは11人だからいいよ。
それに比べて(たったの)5人でやるバスケはヤバイ。
本気でヤバイ。今書いてて当時を鮮明に思い出して気分が悪くなった。
俺があまりにも下手で、全然動けないのよ。
パスを回されてもとれない。ただオタオタしてる。本当によく分からない、状況が。
当然負ける。
教師が(適当に)決めたチームで、総当たりのリーグ戦を何回かやるんだが、
俺のいるチームは負ける。面白いように負ける。
俺らの勝てるチームは、俺みたいな奴がいるチームだけだった。
試合後の俺を睨む目が忘れられない。あの目を鮮明に思い出した。
優勝チームは全員1軍だった。仲が良さそうで、チームが発表された瞬間
「うわー○○もいっしょだやったーw 絶対優勝できるじゃん!!!w」
と調子に乗ってて殺したくなったが試合でコテンパンにされて泣きたかった。
本当の地獄はクラス対抗戦だった。女子が応援に来る、例のアレ。
俺のミスで相手に点を取られたときのあの哀れみの視線。
「あいつウザー」の視線。それで負けた後の申し訳なさといったらないよ。
クラスマッチなんて呼んでたっけな。そいつがある月はカウントダウンしてんのよ。
ひたすら。
「ああああ・・・・・あと10日で・・・・」
「あああ・・・来週の今頃は・・・」
「ああああああああ・・・・明日は遂に・・・」
1分に1回は頭をよぎっていたから、今思うと授業どころじゃなかったな。
言いしれぬ不安感で毎日が辛かった。寝る前も辛かった。
スポーツが得意な奴は女子にも好かれていたし友達も多かったしカーストも上位だった。
会話も面白かったし授業中に笑いをとれるしいつも明るい顔をしていた。
カーストも、スポーツの得意不得意で形成されている感じがした。
顔が良くてもスポーツが出来ない奴は1軍ではなかった。
スポーツができるというのは1軍になるための必要条件だったんだ、今思うと。
あいつらはほとんどが1軍か2軍の上位層だった。
壁を感じた。話しかけてはいけない、つるんではいけない壁。
中一と高一の最初の体育の授業は、その後の3年間のカーストを決定づけた。
お互いあまり知らないため、ちょっと地味目で見た感じ俺と変わりないような奴でも、
体育で大活躍したら、その日以降「昼休みスポーツメンバー」という1軍への道へ招待される。
大学はというと、体育は週一でしかも1回生の時しかないから問題ないんだが、
ファッションと高校までに培ったコミュ力・恋愛経験値でカーストが決定されるから似たようなものだ。
体育のできるはファッション以外はカースト上位への要件を満たしてるから
1軍や2軍の上位にはかるーく入れる訳で・・・。
嗚呼、スポーツ万歳!
いやどう考えても笑い話だろそれ
太田光も真っ青なくらい面白い
文章が明快で上手いのに、その上手な文章で語っている内容が童貞の中学生レベルのルサンチマンっていうのがすごく面白かったです。
俺は今非常に不快感でいっぱいな気分になったのと同時に、バラエティ番組にありがちな
「まじめに主張してるイタイ奴をみんなで一緒に笑いましょう、下を見て安心しましょう」感を煽った書き方・見せ方。
カースト下位層への言葉はもっと、弱いものへの配慮を含んだ言葉か、もしくはもっと嘲笑的な言葉になる。
かなり乱暴な言い方になるが、これはカースト上位層がカースト上位層に向けて書いた言葉だろ。
これを「上から目線」と捕らえるか、単なる一意見として評価するかによって、受けて側のポジションが決定されてしまうんだって。