はてなキーワード: おとことは
ほら、ラブホってあるでしょ。
あれ、僕キライなんですよ。
やっぱり家でしたいですよね。隣に声が聞こえたとしても。背徳感って言うか。きかせてやんよほれほれ、みたいな。そんなえっちがしたい。
シチュエーションはいろいろあるけど、やっぱりおんなのこから跨ってきてほしいかな。いや、入れる時じゃなくて、はじまりの合図で。
寝っ転がってる時でも座ってる時でもいいけど、なんか跨ってくる。視線が絡み合う。いいよね。キスしたくなる。ぎゅぅってしたくなる。ぎゅぅって。
でまあ、その後もいろいろあるけど、やっぱり最後はふたりとも抱きしめ合って終わりたいな。僕が上でも下でもいいけど、とりあえず抱きしめ合って果てたい。
なんていうのか、AVみたいなスポーツチックなのは変だよ。あれ見てると「うわ、すごい腹筋大変そう」とか「足吊らないのかな」とかはっきり言って固くなんない。えっちぃ気分にならない。
だからってエロゲみたいなシチュエーションもいやだな。なんていうの、あれ、なんだかんだでクソゲーばっかだよね。おっきくなるけど、リアルじゃないなあ、みたいな。
そんなこんなで実在女性がやっぱり一番なんだけど、ほら、おんなのこもやっぱりいきものなまものなまけものでしょ。そうそう積極的になってくれないのはわかるし、積極的になったとしても「めんどくせー」とか思ってるんだろうなって。まあそれはしかたがないのかもしれないけどね。
で、話がそれたからもとに戻すけど、果てたあとはお互い見つめ合って朝迎えたいよね。いや、わかるよ。そのあとタバコ吸いたいとか、シャワー浴びたいとか、中気持ち悪いから、とかいろいろあるのはわかるよ。でもそこはぐっとこらえてさ、一生に一回ぐらいいいんじゃないかな。朝目が覚めたらどっちが先か知らないけど寝息立てて、たまにイビキかいちゃうけど、そこもいい感じ、みたいな。あ、そういえば最近うちの母さんがオナラで目覚めるようになっちゃったらしくて、恥ずかしがってたけど、うん十年も一緒にいる人ならそれもありなんじゃないか、って思うんですよ。相手のオナラで朝迎えるの。
「本当はどうなのか」なんて知りようもないし、知ったところで「楽しめる」ことに変わりはないじゃないか。
匿名というのはそういうものだよ。どいつもこいつも表面的なやりとりに終始するのさ。
今まで付き合ってきた人はみんな、自分の背丈と同じぐらいの一般的な体格の人だった。
その人は、190センチぐらいある。わたしの周囲ではまず見ない長身の人だった。
学生時代にボート部で鍛えた胸板がとても分厚くて、初めて会ったその日にいっしょにお酒を飲んでいて、それに気付き、自分でも驚くほどに胸がどきどきして息が苦しくなった。
帰りに送ってもらうときに並んで歩くと、わたしの頭がその人の肩くらいまでしかなかった。
すぐ横に、あの分厚い胸板があった。
何の前触れもなく
「この人に抱かれたい」
と思った。
ほとんど衝動だった。
抑えることができなかった。
その日はさすがにそのまま帰っておしまいにしたけれども、4度目のデートで彼に抱かれた。
自分からいった。
もう我慢できなかった。
それで完璧にはまった。
あの胸板にのしかかられて、長くていい感じに筋肉質の手足で身動きが取れないように押さえつけられて、執拗な言葉責めが結構好きな人で、今まで言葉責めとかキモいだけだったけど、この人の場合、ほんとに身動きすら取れない状態で翻弄されてる感じがたまらなくぞくぞくした。「男」そのものだ、と思った。わたしが今までずっと探してたのは、この感覚だったのかな、と思った。そのくらい、この人とのセックスが魅力的だった。早い時期で体を許すものじゃないと思って今までの自分ならもっと時間をかけていたはずなのだけど、今回は違っていた。彼のからだがほしくてたまらなかった。それからも会うたびにセックスした。するたびにはまった。抵抗してみせても全然適わない、圧倒的に強い力でがっつり押さえつけられていいようにされる。それがすごくうれしい。
ただ、諸事情でお互いに将来はない関係だということはわかっている。
加えてこんなに早い時期に体を許したということで、彼の中でわたしは本命にはもうなり得ないと思っている。
でも正直、そういうのもどうでもいい。彼のからだがほしい。
なんかタイガー・ウッズってこんな気持ちだったのかな、って思うほど、今の自分は暇さえあれば彼とのことばかり何度も何度も反芻してしまう。もうほんとやばい。わたしどうしちゃったんだろう。できることなら毎晩抱いてほしい。性欲がぜんぜん収まらない。彼とのことを思い出すとくらくらする。胸がきゅーっとする。早く週末にならないかな。もう待ちきれない。彼と会うのが待ちきれない、というより厳密には彼とのセックスが待ちきれない。またああやって、圧倒的な力の差で組み伏せてほしい。やらしい言葉で追い詰めてほしい。あーもうだめだ。思い出すだけで変になる。なんなのこれ。
わたしおとこだけど
なんかあなたはあんまり思いやりが感じられないね
話聞いてないしかける言葉もてけとーだし
最後に一発生でやってわかれたら?
おとことおんなが
われなべにとじぶたしきにむすばれて
つぎのひからはやぬかみそくさく
なっていくのはいやなのです
あなたがしゅろうのかねであるなら
わたくしはそのひびきでありたい
あなたがうたのひとふしであるなら
わたくしはそのついくでありたい
あなたがいっこのれもんであるなら
わたくしはかがみのなかのれもん
そのようにあなたとしずかにむかいあいたい
たましいのせかいでは
わたくしもあなたもえいえんのわらべで
そうしたおままごともゆるされてあるでしょう
しめったふとんのにおいのする
まぶたのようにおもたくひさしのたれさがる
ひとつやねのしたにすめないからといって
なにをかなしむひつようがありましょう
ごらんなさいだいりびなのように
わたくしたちがならんですわったござのうえ
そこだけあかるくくれなずんで
たえまなくさくらのはなびらがちりかかる
そうですか。わたしはあさづけよりも、ピクルスがすきです。
おんなのひとは、あまりセックスでいけず、
おとこのひとは、つねにきもちいい、というもんだいについて、かんがえてみたんです。
やはり、ここでも、キーワードは、「いちまんじかん」でした。
勝間和代がいっていたことは、ただしかったんです。
つまり、
おとこのひとは、しょうがくせいのだんかいから、たえずオナニーをしつづけ、
おそらく、はやくもすうねんで、そのれんしゅうりょうが「いちまんじかん」にたっするのです。
ぎゃくに、おんなのひとは、れんしゅうりょうがたりないので、「いちまんじかん」にたっしておらず、
なかなか、セックスでいけないのではないか、とかんがえたんです。
やはり、れんしゅうは、だいじですね。
もっと、しょうじん、したいとおもいます。
就活支援職員が女子学生にセクハラ 芦屋大芦屋大学(芦屋市)で昨年、学生の就職活動を支援していた40代の男性嘱託職員が、当時4年生で就職活動中の女子学生にセクハラをしたとして、諭旨免職処分になっていたことが16日、分かった。女子学生は今春卒業したが、セクハラのショックなどで就職活動を中断。就職できなかったといい、今年5月、同大学と男性職員に損害賠償など330万円を求め、大阪地裁に提訴した。
同大学広報課によると、男性職員は、就職課にあたる「キャリア支援センター」で面接の指導や相談を担当していた。
女子学生の弁護士によると、女子学生は昨年6月ごろからセンターに通っていたが、間もなく男性職員から携帯電話やメールで呼び出され、カラオケ店などで体を触られるなどの被害を受け始めた。「家に行くから待っていろ」と電話がかかってきたこともあったという。同じ職員から、ほかの女子学生もセクハラに遭っているという。
女子学生から相談を受けた大学側は昨年7月、男性職員らから事情聴取。同9月に諭旨免職処分にした。同大学広報課は「裁判前なので詳細は明らかにできないが、再発防止に努めたい」としている。
(2010/06/16 20:11)
こういうAVって、よくあるよね。面接官がセクハラ面接するとか。
たぶん、大きな力関係の差が、おとこごころをくすぐるのでしょう。南無
「俺は横だ(通りすがりだ)」とか「お前は興奮している」とか並べ立てるおとこの人って
大抵の場合その場の誰よりも興奮して貼り付いてる人なのよね…
何者でもなくても
ttp://d.hatena.ne.jp/kasawo/20100319/p1
春なのにデートもしないの、と彼女は小さい声で歌った。それから携帯電話を見て、まだかなあ、おなかすいた、と言った。おなかがすいて死にそうなの、と私も小さい声で歌った。私たちはもう一人の友だちが仕事を終えて合流するのを待っていた。
彼女は最初に就職した小さい会社から同業種の大企業に転職してしばらく働いていた。けれども社風が合わないので、前の会社の誘いに乗って戻ることにしたのだという。もう大きい会社とかどうでもいい、気持ちよく働けることのほうが大事、あと今日みたいに友だちと美味しいごはん食べられればそれでいいや。彼女はそう言う。
そうかあ、と私は言う。彼女は不満そうに続ける。でも、前の会社に戻るって言うともったいないもったいないって言われるんだよね。もったいなくなんかない、あんなジャイアンみたいな上役がいるところなんか。男の人たちは飲み会で仕事の自慢しかしないし。それで今度お食事でも、とか言われたって、仕事自慢だけじゃどういう人かわかんないんだから興味もてない。
私は少し思案して、それについては男の人たちにも言い分はあるみたいだよ、と説明する。聞いたところによると、多くの男の人は、仕事を通じて「自分はこのような価値のある人間である」というふうに感じていて、それが少なからずよりどころになっているんだって。それで会社の大きさを誇ったり、業績や評価を口にしたりする。自分を認めてほしいという気持ちがあればなおのことで、だから好かれたい相手には余計に言っちゃうんだって、自慢がましいことを。
職業の詳細より、なにが好きでなにが嫌いかとかのほうがよほど必要な情報だと思うけど、と彼女は言った。
私は聞いた話をそのまま口にする。うん、私もそう思うよ、でもあちこちに出回っている通念や周囲の人の感覚の影響を受けて社会的なものごとによりどころを求めるのはしかたのないことでもあって、何者かでなければつらいという気持ちを、できればちょっと認めてほしいって、そう言われたよ。おとこ族の一人としてそのように願っている、って。
彼女はけらけらと笑い、なあに、おとこ族って、と言う。性別が男性ならみんなあてはまるわけでもないし、あと女の人にもそういう人がときどきいるから、じゃないかな、と私は言う。彼女はまた声を出して笑い、それからもう一人の友だちが走ってくるのを見つけて、言った。自慢にもそれなりの切実な理由があるわけね、でも今日のところは何者でもなくても平気な三人でごはん食べよう。