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陸山会への2億8千万円「寄付」は偽装 池田元秘書供述(1/2ページ)
小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反容疑事件で、同会が2005年分の政治資金収支報告書に、関連政治団体から2億8千万円の寄付があったように装う虚偽記載をした疑いがあることがわかった。05年分の収支報告を担当した小沢氏の元秘書、池田光智容疑者(32)は特捜部の調べに対し、この2億8千万円が偽装だったことを認めた模様だ。
陸山会は、実際には04年10月に不動産会社から購入した東京都内の宅地の代金を05年1月に支出したとして記載しており、東京地検特捜部は、05年の時点で十分な資金があったように見せかけるためのつじつま合わせの工作とみている。
小沢氏は12日の定例会見や昨秋の会見で、陸山会の収支報告書の記載について、具体的な疑問には答えないまま「計算上のミスはあったかもしれないが、意図的に法律に反するような行為はしていない」「単純ミスだ」としてきたが、この釈明にほころびが生じた。
陸山会の収支報告書は事務担当者が作成し、04年分は元秘書で衆院議員の石川知裕(ともひろ)容疑者(36)=同党、北海道11区=、05年分は後任の池田元秘書が担当した。
陸山会は04年10月29日、原資不明の4億円を使い、東京都世田谷区の宅地を不動産会社から約3億4千万円で購入。関係者によると、この際、陸山会側は不動産会社側に「登記の時期は自由にしたい」と伝え、05年1月7日付で売買を登記。05年分の収支報告書にも、同日に土地を購入したとして約3億5千万円を支出計上した。
国会が始まるのが楽しみやね。
『わざと記載しなかった』 石川容疑者 犯意初めて認める
小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」による土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部は十五日夜、陸山会の事務担当だった同党衆院議員石川知裕容疑者(36)=北海道11区=らの逮捕に踏み切った。「小沢先生は激怒するだろう」。石川容疑者が政治資金収支報告書への虚偽記載の犯意を認めていることも新たに判明。検察側の聴取要請を拒む小沢氏は窮地に追い込まれた形だ。
「このことを知ったら小沢先生は激怒するだろう」。関係者によると、特捜部の任意聴取に対し、石川容疑者は、こう述べながら政治資金収支報告書への虚偽記載の犯意を初めて認めたという。
特捜部が石川容疑者の任意の聴取に踏み切ったのは、年の瀬も押し迫った昨年十二月二十七日。年が明けた今月十三、十四の両日も石川容疑者から任意聴取を重ねた。
関係者によると、石川氏は今月十三日まで、東京都世田谷区の土地購入の原資となった四億円の収入などについて、陸山会の収支報告書に記載しなかった理由を「単なるミス、忘れていただけ」と説明していたという。
ところが、十四日昼すぎから行われた聴取では、聴取が進むにつれ、石川容疑者は憔悴(しょうすい)した様子を見せ始め、やがて「わざと記載しなかった」と供述した。
聴取を担当した検事が、その理由を何度問いただしても「言えない」「言えない」と繰り返したという。
さらに、虚偽記載の犯意を認めたことについて「このことを知ったら小沢先生は激怒するだろう。自分の立場もなくなる、知られたら政治生命は終わりだ」と供述したという。
特捜部は十五日午後五時、石川容疑者に出頭を求め、逮捕状を執行した。
◆律義な好青年 わきの甘さも
石川知裕容疑者は、小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」による土地購入をめぐる問題で、先月二十七日以降、複数回、東京地検特捜部から任意の事情聴取を受けていた。
小沢氏の公設秘書の大久保隆規被告が政治資金規正法違反罪に問われた準大手ゼネコン「西松建設」による陸山会などへの違法献金事件でも六回、任意で事情を聴かれており、小沢氏の政治資金の流れに精通した「キーパーソン」の一人だった。
石川容疑者は北海道足寄町出身。函館ラ・サール高から早大に進み、在学中に知人の紹介で、書生として小沢氏の家に住み込んだ。朝五時に起き、犬の散歩や掃除をこなす生活を三年、秘書になってから十年。剛腕政治家の下で基礎を築いた。
問題の土地取引があった翌年の二〇〇五年の衆院選に北海道11区から出馬したが、自民党の故中川昭一元財務相に敗れた。〇七年に比例代表北海道ブロック選出の民主党衆院議員が知事選に出馬し、繰り上げ当選。昨夏の衆院選では中川氏を破り当選した。
当選二回となった今も、石川容疑者を知る人は「律義な好青年」と口をそろえる。だが、小沢氏の元秘書としても常に注目される立場。「政治家は金がまつわると命取りになる。わきが甘いといえば甘い」と言う人も少なくなかった。
犯意認めたら逮捕するしかねーわな。
小沢氏公開の「確認書」は07年の会見直前に作成
小沢氏の資金管理団体「陸山会」の不動産取得をめぐり、小沢氏が2007年2月に記者会見した際、「便宜上、個人名義とした」ことの根拠として「確認書」を示していたが、この文書が会見直前に作成されたものだったことがわかった。
この不動産は、石川議員らの政治資金規正法違反容疑事件の舞台となった東京都内の宅地。東京地検特捜部も、09年3月に大久保秘書を逮捕した際に陸山会事務所などを捜索して押収したパソコンのデータを分析し、この事実を把握している模様だ。土地取引の全容解明のため、確認書が作成された経緯を調べている。
確認書は05年1月7日の日付だが、実際には会見用に間に合わせた文書だった。「公私の区別をしている」と強調した小沢氏の説明の根拠が崩れることになった。
陸山会は94年以降、各地で計15件の不動産を購入。資金管理団体名義では不動産を購入することができないため、小沢氏はこの会見で「すべての不動産について、いかなる権利も持っていない」と話し、便宜上、小沢氏個人の名義で購入したと主張した。
10億円の不動産購入 「小沢氏名義」で億ション買いあさり、外国人秘書が住んでいた?
ttp://chiraurasouko.blogspot.com/2010/01/blog-post_5225.html
152 Trader@Live! sage ▼ 2010/01/14(木) 04:07:03 ID:S70Wtz5X
これは酷い
【政治】 "不可解" 陸山会、「民主・小沢氏」名義で億ション買いあさり…謎の女子中国人留学生、外国人秘書が住む?★2
ttp://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1263403259/
271 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2010/01/14(木) 03:31:02 ID:x8jFVuAT0
ttp://www.ristina.com/akasaka/index.html
どう見たってこれ愛人囲うとこだろwwww
155 Trader@Live! sage ▼ 2010/01/14(木) 04:10:22 ID:S70Wtz5X
>>153
4億記載「忘れていた」石川議員、不自然な供述
小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る政治資金規正法違反事件で、同会の事務担当者だった石川知裕衆院議員(36)に対する東京地検特捜部の事情聴取が続いている。
土地代金に充てた4億円を同会の銀行口座に分散入金するなど複雑な資金移動を一手に行いながら、政治資金収支報告書への記載は「忘れていた」と供述するなど、石川議員の説明には不自然な点が多い。特捜部は矛盾をただしながら、巨額の不記載に至る経緯の解明を進めているとみられる。
これまで特捜部による石川議員の任意の聴取は、昨年12月27日と今月13日、14日の3回行われた。
石川議員は、同会が2004年10月に東京都世田谷区の土地を約3億4000万円で購入する際、代金に充てる現金4億円を同会に入金しながら、同年分の収支報告書に収入として記載していなかった疑いが持たれている。
石川議員は不記載の事実は認めたものの、その理由については「忘れていただけです」と供述。また、4億円の入金を行う際は、1000万~5000万円程度に小分けして、複数の口座に分散する複雑な行動をとっていたが、これに関しては、「一度に持っていったら、銀行員が驚くと思った」などと話している。
土地代金に充てた4億円について、石川議員は「小沢先生に資金繰りを相談し、現金で受け取った」と明かした。ただ、その資金の性格をただされると、「タンス預金だった」などと供述した。一方、国会議員の所得公開によると、04年までの10年間の小沢氏の収入は計約3億5500万円だった。
石川議員が土地代金の支払い手続きを行った直後、同会は4億円の定期預金を組み、それを担保に銀行から小沢氏名義で同額の融資を受けていた。当初、同会は読売新聞の取材などに、この融資の資金を土地代金に充てたと説明しており、特捜部は定期預金と融資が簿外の現金で土地を購入したことを隠す工作だったとの見方を強めている。
石川議員はこの融資について「必要はなかった」としているものの、なぜ、融資を受けたかに関しては「思わず借りてしまった」と説明している。
よくよく考えたら、この石川議員ってまだ36歳なんだろ。俺らより一回り程度しか変わらない。その程度の人生経験の持ち主が、海千山千の特捜に対抗できるわきゃねえわな。
小沢氏、返済に立ち会い 本人関与強まる
小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入問題で、2004年10月の購入直後に陸山会が金融機関から融資を受けた4億円のうち、2億円の返済手続きに小沢氏本人が立ち会っていたことが15日、関係者への取材で分かった。融資は小沢氏署名の関連書類の提出を受けて実行されたことが既に判明している。
金融機関との交渉は、元私設秘書の石川知裕衆院議員(36)=北海道11区=が担当。東京地検特捜部は、石川氏が4億円の融資を土地購入の原資に装ったとみており、この融資手続き全体に小沢氏が関与していた疑いが強まった。
土地購入問題をめぐる捜査は、その原資を解明できるかどうかが最大の焦点。小沢氏から簿外で調達した4億円を充てたと説明している石川氏に対し、特捜部は、この簿外資金に「水谷建設」(三重県桑名市)関係者が04年10月に石川氏に手渡したと供述している5千万円も含まれる可能性が大きいとみている。
関係者によると、陸山会は定期預金4億円を担保に04年10月29日午後、同額の融資を受けた。その約1年後に定期預金を解約し、2億円を返済。残りの2億円であらためて定期預金を組んで担保とした。
この手続きの際、小沢氏が金融機関の担当者と面会し、関連書類に署名。融資利率が定期預金の利率を上回ったため、陸山会は06年に残りの2億円を支払い完済するまで、約450万円の損失を出したという。
450万円の損失を出してまでやる必要がある事とは思えんけどな。
本人が関与
逮捕は秒読み
2010/01/15 06:58
在日朝鮮人小沢一郎の資金管理団体「陸山会」の土地購入問題で、2004年10月の購入直後に陸山会が金融機関から融資を受けた4億円のうち、2億円の返済手続きに在日朝鮮人・小沢一郎本人が立ち会っていたことが15日、関係者への取材で分かった。
融資は在日朝鮮人・小沢一郎が署名した関連書類の提出を受けて実行されたことが既に判明している。
金融機関との交渉は、元私設秘書の石川知裕衆院議員(36)=北海道11区=が担当。東京地検特捜部は、石川が4億円の融資を土地購入の原資に装ったとみており、この融資手続き全体に小沢が関与していた疑いが強まった。
土地購入問題をめぐる捜査は、その原資を解明できるかどうかが最大の焦点。
在日朝鮮人小沢一郎から簿外で調達した4億円を充てたと説明している石川に対し、特捜部は、この簿外資金に「水谷建設」(三重県桑名市)関係者が04年10月に石川に手渡したと供述している5千万円も含まれる可能性が大きいとみている。
関係者によると、陸山会は定期預金4億円を担保に04年10月29日午後、同額の融資を受けた。その約1年後に定期預金を解約し、2億円を返済。残りの2億円であらためて定期預金を組んで担保とした。
在日朝鮮人小沢一郎がこの手続きの際、金融機関の担当者と面会し、関連書類に署名。融資利率が定期預金の利率を上回ったため、陸山会は06年に残りの2億円を支払い完済するまで、約450万円の損失を出したという。
┗【`Д´】┓三
金権わいろ政治屋
巨額の裏金
不可解、10億円の不動産購入 「小沢氏名義」で億ション買いあさる (2/3ページ)
陸山会側はいずれの不動産についても「政治活動に必要だった」と説明しているが、この中には建設会社に転売したり、民間企業に賃貸ししたりと、政治活動とは受け取りがたい取引もある。
6年に1700万円で購入したワンルームマンション「プライム赤坂」の一室は、13年12月に外国人秘書の居宅としての使用をやめ、民間のコンサルタント会社に月7万円で賃貸。その後、19年9月には主に不動産の再開発を行う都内の建設会社に1300万円で売却している。
また、1億1000万円で購入した東京都港区の「グランアスク麹町」の一室は16年9月から、小沢氏が会長を務める財団法人「ジョン万次郎ホイットフィールド記念国際草の根交流センター」に月20万円で貸し付け。20年5月には小沢氏側から寄付の申し出があり、同センターに無償で譲渡されている。
また、この一室の賃貸時には、同時に中国人留学生の無償の宿泊施設としても利用されており、同センターの職員は「小沢氏側との関係は分からないが、中国人の女子留学生2人が事務所が閉まる時間になると戻ってきて、宿泊していた」という。
いろんな部屋がスライドショーで表示されるが…。
こんな間取りの部屋に若い外国人女を住まわせてたんか。風呂とトイレの造作がなんだかラブホっぽい。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2007/08/09/0200000000AJP20070809003300882.HTML
なんだかなー。
小沢さん4億円入金関連で官報掲載を騒いでる微妙な奴らは何なのかな
ttp://kirik.tea-nifty.com/diary/2010/01/4-63ae.html
もうロジックとしては分かると思うけど、小沢氏の政治団体である陸山会の物件なのだから、小沢氏の個人資産ではなく、私服を肥やしている形には当たらない、という弁明に等しい内容になっております。確かに、個人の政治団体はその個人のものではない別の人格なのだから、何の権利も有さないという契約があれば問題追及は逃れられると当時は考えたのだと思います。
この確認書が有効であるかどうかは、本件が立件されたとき、裁判所が判断することなので第三者的には何も言うことができません。ただ、一般的な理解でいくなら、印紙も貼られていない、同一人物同士が交わした確認書であり、公正証書もない代物がどこまで有効であるかは何となく察しがつくかなと。
ttp://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010011002000135.html
小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」による土地購入をめぐる問題で、同会の事務担当だった民主党の石川知裕衆院議員(36)=北海道11区=が、土地購入費として小沢氏から借りたとされる4億円について、「小沢幹事長の相続遺産と聞いた」と東京地検特捜部に説明していたことが、関係者への取材で分かった。
石川氏の説明にはあいまいな部分もあるといい、特捜部は聴取要請している小沢氏に、石川氏の供述内容について詳しい説明を求めるとみられる。
関係者によると、陸山会が2004年10月に東京都世田谷区の土地を購入する際、石川氏は小沢氏に資金繰りを相談し、4億円を借りたとされる。
石川氏は特捜部に「港区元赤坂のマンションで、小沢幹事長から4つの紙袋に分けられた4億円を手渡された」と供述。資金の性格については「小沢幹事長か公設秘書の大久保隆規被告(48)=公判中=から『(小沢氏が)父親の遺産を相続したものだ』と聞いた」と説明したという。
『小沢氏側に1億円提供』 水谷建設首脳 04~05年収支報告書記載なし
2009年11月19日 朝刊
重機土木大手「水谷建設」(三重県桑名市)の経営トップが東京地検特捜部の調べに対し、「民主党の小沢一郎幹事長側に二〇〇四年十月と〇五年四月ごろ、計一億円を提供した」と供述していることが関係者への取材で分かった。
一億円の資金は、小沢氏の資金管理団体「陸山会」の政治資金収支報告書には記載されておらず、供述通りなら、政治資金規正法(不記載など)に抵触する可能性がある。また陸山会をめぐっては、〇四年十月に約三億四千万円で購入した東京都世田谷区の土地代金を、翌〇五年分の政治資金収支報告書に記載していた問題が発覚しており、特捜部は提供されたとされる資金と土地代金との関連も慎重に調べている。
関係者によると、水谷建設の経営トップは、岩手県奥州市で国が建設を進める胆沢ダムの関連工事二件の入札があった〇四年十月と、入札翌月の〇五年四月に、各五千万円ずつ陸山会側に提供したことを認めているという。資金を手渡したのは、陸山会の担当者で授受は都内のホテルで行われたとされる。
当時の政治献金の窓口は、小沢氏公設第一秘書で陸山会会計責任者大久保隆規被告(48)=西松建設が絡む政治資金規正法違反罪で起訴=と、同会事務担当者で当時小沢幹事長の秘書を務めていた石川知裕衆院議員(36)=北海道11区=だった。
胆沢ダム関連の二工事は、計約三百四十億円で発注された。水谷建設は二工事を落札した鹿島、大成建設の二社から計八十億円の工事を下請けしている。
一方、陸山会が〇四年に購入した世田谷区の土地の所有権移転登記は、〇五年一月に行われていた。土地を所有していた不動産会社担当者は本紙の取材に対し「土地代金の支払いを受けたのは〇四年十月だったが、『登記の時期は自由にしてもかまわないか』と相談を受けた」と話した。
土地購入費について陸山会側は、「会の四億円の定期預金を担保に、小沢氏が金融機関から借り入れた金を充てた」と説明しているが、収支報告書への記載時期をずらした理由は説明されておらず、特捜部で裏付けなどを進めている。
<水谷建設> 空港や原発、ダムなどの土木工事を得意とし、主に大手・準大手ゼネコンの下請けに参入している。同社のホームページによると、1933年創業。2008年8月期の売上高は約321億円、従業員は約590人。東京地検特捜部は06年7月、法人税法違反(脱税)容疑で元会長(64)=実刑確定=らを逮捕。この事件をきっかけに同10月、福島県発注の木戸ダム本体工事をめぐる汚職事件に発展、収賄容疑で当時知事だった佐藤栄佐久被告(70)=上告中=らが逮捕、起訴された。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090413/stt0904131824003-n1.htm
「そんなもの関係ない」「この場でやるべき話じゃない」 自民党の西田昌司参院議員が13日の参院決算委員会で、民主党の小沢一郎代表が資金管理団体「陸山会」を通じて計10億円以上のマンションなど不動産を購入していた問題を取り上げたところ、民主党委員のヤジが激しく、質疑が2度にわたり止まった。 西田氏は委員会で、「陸山会が権利能力のない社団としての実態を有するかどうかは不明」、「本件マンションが陸山会のものであると断定することはできない」などと指摘した昨年6月の東京高裁判決を読み上げようとした。ところが、それに民主党委員が騒ぎだし、議事進行が滞った。 西田氏が6日の同委でこの高裁判決を引用した際には、家西悟委員長(民主)自らが、西田氏が高裁判決文だと説明しているにもかかわらず「(小沢氏)個人をこういう場で言う以上は出典を明らかにしていただかないと」などど述べ、速記をやめる場面もあった。
やっぱり、よほどこの件は触れてほしくないみたいだな。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080621/stt0806210124001-n1.htm
小沢氏は、週刊現代が平成18年6月3日号で「小沢一郎の“隠し資産”6億円超を暴く」との見出しの記事を掲載したの対し、6000万円の損害賠償を求める訴訟を起こしたが、1審の東京地裁は「前提事実の重要部分は事実」として請求を棄却。2審の東京高裁も4日、1審判決を支持し、控訴を棄却した。
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2008122902000113.html
04〓06年の主な献金は、小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」へ1400万円、自民党・二階派の政治団体「新しい波」(二階俊博代表)へ778万円など、与野党首脳や建設族の議員が中心。小沢代表については、岩手県の政党支部にも1700万円を寄付している。
こういうネタはあっさり流して、テレビでは連日、麻生がホテルで微妙な値段のメシ食ってるとか漢字を読み間違えたとか、そんなのばかりが話題に上ってるわけだ。あげく「麻生さんは何一つ仕事をしていない」とかね、総理大臣がなーんにも仕事せずに何ヶ月もブラブラしていられるわけねーだろに。
これで「民主はマスコミに守られている」とみなす奴が出てくるのは当然だろう。こういう前例もあるんだし。
あ、思い出した。
柳沢厚生労働大臣(当時)が「産む機械」発言でメディアから袋だたきにされた直後、菅直人は講演会で「東京は子供(を産む女性)の生産性が低い」とか発言してたけどこれも黙殺されたっけか。