はてなキーワード: 手作りとは
「大人のにぎり飯」とかいうのを買ったんだけどさ。
パックの海苔が別についてて、自分で巻かなきゃならんのよな。
http://journal.mycom.co.jp/photo/news/2007/07/03/059/images/002l.jpg
「手作り感」っつーか「手抜き感」を感じたんだが。
6月26日(火曜) 夜
牛肉コロッケに豚肉が入っていたことが判って、マスコミあげての大騒ぎとなっておりますが(日本は平和だ!)。
学生時代を通じて飲食業界でバイトしていた経験からいうと、こんな偽装はいくらでも横行していた。自家製ミートソースといっては、大量に仕入れた業務用ミートソース(材料を見たら鶏肉も入っていた)を平気な顔して使っていたし、手作りコロッケもこれに同じ(最後に店で揚げていたという点では手作りである)。
消費期限の過ぎたものを使うのも、文字通り日常茶飯事。
ちなみに某イタリア料理屋でバイトしていたときは、「茹で上げパスタ」が店の謳い文句だったが、これも真っ赤なウソ。客が注文してから茹でていたら時間がかかるというので、実際には開店前に大量のパスタを茹でておいて、客に出す前にちょっとだけ火を加えて出していた。
大量に茹でたパスタが余ったら、当たり前のように翌日のメニューに使っていた。おまけに、茹でてあるパスタを蒸し風呂のような暑さの調理場に放置しているものだから、二日目ともなると酸っぱい異臭が漂ってくることが度々あった。こんなときは、もう一度湯通ししたら臭いが消えるというので、客に出す直前に再び茹でて出したりしていた。
腐ったパスタを茹で上げていたのだけれど、これが人気メニューだったのだから笑うしかない。
---
こんな実情を目の当たりにしていたから、牛肉が豚肉だったと聞いても、なにをどう驚けばいいのか正直よく分からない。
豚肉やら血糊やらが混入されていても、十年以上気づかれないまま人気商品としての地位を保っていたのだから、消費者の舌がいかにイイカゲンなものかがよく分かる(そもそもミンチは牛肉100%よりも、合い挽きのほうがコクがあって美味しいというのが個人的な意見)。
10年以上気づかれなかった偽装コロッケが、なぜ今ごろ突然発覚したのか? その背景のほうがずっと気になります。
不謹慎にもほどがある
この名倉とか言う人は得体の知れない寄生虫か何かに内臓をぐちゃぐちゃに食い破られて苦しんで死ねばいいと思いました
6月26日(火曜) 夜
牛肉コロッケに豚肉が入っていたことが判って、マスコミあげての大騒ぎとなっておりますが(日本は平和だ!)。
学生時代を通じて飲食業界でバイトしていた経験からいうと、こんな偽装はいくらでも横行していた。自家製ミートソースといっては、大量に仕入れた業務用ミートソース(材料を見たら鶏肉も入っていた)を平気な顔して使っていたし、手作りコロッケもこれに同じ(最後に店で揚げていたという点では手作りである)。
消費期限の過ぎたものを使うのも、文字通り日常茶飯事。
ちなみに某イタリア料理屋でバイトしていたときは、「茹で上げパスタ」が店の謳い文句だったが、これも真っ赤なウソ。客が注文してから茹でていたら時間がかかるというので、実際には開店前に大量のパスタを茹でておいて、客に出す前にちょっとだけ火を加えて出していた。
大量に茹でたパスタが余ったら、当たり前のように翌日のメニューに使っていた。おまけに、茹でてあるパスタを蒸し風呂のような暑さの調理場に放置しているものだから、二日目ともなると酸っぱい異臭が漂ってくることが度々あった。こんなときは、もう一度湯通ししたら臭いが消えるというので、客に出す直前に再び茹でて出したりしていた。
腐ったパスタを茹で上げていたのだけれど、これが人気メニューだったのだから笑うしかない。
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こんな実情を目の当たりにしていたから、牛肉が豚肉だったと聞いても、なにをどう驚けばいいのか正直よく分からない。
豚肉やら血糊やらが混入されていても、十年以上気づかれないまま人気商品としての地位を保っていたのだから、消費者の舌がいかにイイカゲンなものかがよく分かる(そもそもミンチは牛肉100%よりも、合い挽きのほうがコクがあって美味しいというのが個人的な意見)。
10年以上気づかれなかった偽装コロッケが、なぜ今ごろ突然発覚したのか? その背景のほうがずっと気になります。
不謹慎にもほどがある
この名倉とか言う人は得体の知れない寄生虫か何かに内臓をぐちゃぐちゃに食い破られて苦しんで死ねばいいと思いました
去年の春、高校を卒業して、1年間自動車免許を取ったあと、療養していた。
最近余裕が出てきた。おしゃれが楽しくなった。就職活動を頑張ってみようと思い始めた。
でも、今までのダメダメな過去のおかげで、なかなか積極的になれない。
このままではダメだと思い、今まで目をそむけて黒歴史扱いしていた自分の過去と向き合おうと思う。
昔から引っ込み思案でおとなしい子だった。いじめられっこ気質だったと思う。
自分から他人に話しかけられない子だった。だから友達もほとんどいなかった。
小学生のときは担任に嫌がらせを受けていた。とある授業で手紙の定型文を書くという時間のとき
自分だけいつまでたってもやり直しだった。気付けば自分ひとりだけになっていた。
ちゃんとあっているはずなのに、どうしてだろう。何回も頑張って直した。でも駄目だった。
私はパニックになった。やけになってはじめに書いたものを出してみた。OKだった。
このとき、私は嫌がらせを受けていたことを実感してショックを受けた。
音楽の授業で、リコーダーのパート決めがあった。立候補してもいないのに、なぜか勝手にソロパートを
やらされることになった。(気付いたら黒板に書いてあった)
みんなの前で吹いてみろと言われた。私は、頑張って吹いたが息が続かず、失敗した。怒られた。
何回もやらされたが、駄目だった。そうしたら、その担任は他の男子にお前がやれと命じた。
「こいつは駄目だからお前がやれ」と。(ちなみにその男子は一発で吹けた)
これまたショックだった。勝手に決めておいてそれはないだろうと。恥をかかされた気分だった。
このときの救いは、その後あまり喋ったことのない女子が
「さっきのひどかったよね。勝手に決めたくせにね。」と言ってくれたことだった。嬉しかった。
まだまだいっぱいあるのだが、きりがないのでこの辺にする。
このとき登校拒否とか自殺とかの方向にいかなかったのは、私に特技があったからだ。
私は駄目な性格だったが勉強はできた。絵や習字も得意だった。良い賞をもらったこともあって嬉しかった。誇れることがあったから自分は生きていていい存在だと思ったから、辛くても耐えられた。
親に話せなかったのは共働きの両親に心配をかけたくなかったからだ。毎日愚痴をこぼす母には
とても言えなかった。
中学に入った。今度は男子にいじめられてしまった。くせ毛を馬鹿にされ、
わざと「○○さん、こいつ○○さんのこと好きだって」と明らかに笑いのネタにされたときは
耐えられなかった。授業の時間、私の名前が書かれたとき
「○○なんてこのクラスにいたっけ?」と大声で言われた。
クラスに笑いがこもった。これは辛かった。
小学生のときとは裏腹に、私この件で一年の二学期で保健室投稿になった。登校拒否だ。
私は両親にはっきりといじめられているからいきたくない、とは言えなかった。なぜか。
でも担任から話をしたりしていたからなんとなくはわかっていたと思う。
そのときの両親は登校拒否に理解がなく、私を困った子扱いをして、何かあるたびにいやみを言われた。
「学校に行こう!」という番組を居間で見ていると、学校に行かないくせにこんな番組を見るのかと
言われたりした。家にも自分の居場所が無くなった気がした。
その頃の私の性格はかなり暗くなってしまっていたと思う。
高校のときも、2年頑張ったが途中でリタイアした。友達にはなれられてしまって、孤独に耐えられなかったからだ。私はすっかり弱くなってしまったなあと思った。1年間休学した。
このときは理由を言ったし、中学の頃もあったので、両親は優しかった。休んでいい。と言ってくれた。
嬉しかった。
それからやっぱり高卒の資格が取りたくて、定時制の高校に入学した。
人数が少なく、基本的に皆一人で過ごしていたので気楽だった。
転入クラスは、やっぱり同じようにリタイアしてしまった子ばかりだった。
ある日担任が話してくれたが、気さくに話しかけてくれたクラスメイトの男子は、
自分でお腹をカッターで傷つけまくったらしい。彼のお腹は切り傷で真っ赤らしい。
話す機会が多い女の子も前の学校で友達関係で悩み、手首を自分で切ったらしい。そういえば彼女は
いつもリストバンドをしていた。だから多分本当なんだろう。みんな大変なんだ、辛いのは私だけ
じゃないんだと知って少し気分が軽くなった。
この高校は面白かった。私は教師に対しては小学校の経験でいい印象などゼロだった。
しかしひとりの教師は違った。おじいさん先生だったが、今日は天気がいいから勉強やめて
散歩に行こうと言い出したときは驚いた。ドラマみたいだと思った。
この先生はテスト対策に、手作りプリントを作ってくれて一緒に頑張ろうと時間を作ってくれたりも
した。私はこの先生が大好きになった。尊敬もしていた。人間的に素晴らしい人だったからだ。
このまま順調に行くと思っていたが、夏になり、なんだか学校に行くのが苦痛になってしまった。
これから就職のことも考えなくてはいけないプレッシャーに押しつぶされそうになった。
面接の練習で、自分の弱さを指摘されて(高校時代の過去など)わんわんと泣き喚いてしまった。
そうしたら担任が医者を紹介してくれ、精神科医へ通うことになった。
それから薬を飲みながら頑張った。もう途中で諦めたくないからだ。
そしてとうとう卒業式を向かえることができた。退場するとき、私は開放感でいっぱいだった。
「おめでとう」
その瞬間、私はその先生にかけより、顔も隠さずぼろぼろと泣き出した。これだけ大人数の前で泣くなんて初めてだったが止まらなかった。
多分ひどい顔だったと思う。でもその先生は何も言わずにっこりと笑ってくれた。
私はありがとうございました。と一言言って逃げるように去った。
私の学生生活はかなり遠回りだったと思う。
嫌なことも多かったが、学んだことも多かった。嬉しかった出来事だってあった。
だから私はもう過去を気にするのはやめようと思う。
これを書いていたら完全に吹っ切れた。これからすこしずつ、やっていける自信がついた。
書いていたら涙がぼろぼろ出てきて目が痛い。文章めちゃめちゃだ。
採用から半年位経った頃に、先輩に誘われて、3人で昼ご飯を食べに行った。
おとなしくて真面目そうな子。年は彼女の方が2つ上だったけど、化粧っ気がないせいか幼く見えた。
はっきり言って地味だけど、鬱々とした感じの悪さとかはない人。何をしゃべったかは覚えてないけど、まあ普通に、うちに来る前のことだとか、出身だとかを聞いて、こっちは仕事のことをしゃべったんだと思う。
今年のはじめ、社外の用で移動手段が一緒になった時にした会話は覚えてる。
週末にある舞台を見に行ったと彼女が言って、それは自分もすごく好きな舞台だったから、話が弾んだ。
サントラと、彼女が買わなかったっていうパンフレットを貸した。
そのあと自分はしばらく外部での研修が続いていて、ようやくもとの席に落ち着いたのが先月あたま。
ありがとうございました、って、帰ってから開けてみて、貸してたCDとパンフだけだと思ったら、お菓子とメモが入ってた。
「お世話になりました。よかったら連絡先を教えてもらえませんか」という文面で、携帯の番号とメールアドレスが書いてあった。
お菓子は(マフィンだったよ)昼休みに先輩が食べてたやつと同じ。多分手作り。
おいしかったです。お礼のメールをするなら、その時すぐ送ればよかったんだと思う。なんてことを、と思われるだろうが、手紙をうっかり捨ててしまっていたらしい。(自分でもびっくり。しばらく探したけど見つからないんだ…)
なぜ裸エプロンが世の男性の理想とされているのかについて議論が再燃しているが、私なりの見解をここに示しておこう。 (筆者が男性なので「男性にとっての理想」という形で考察しているが男女が逆のパターンを必ずしも否定するものではない事に注意されたし) まず裸エプロンは男性に対して次の二つをアフォードする事に成功している点で偉大である。 1.食事がすぐに食べられるようになる点 2.彼女がすぐに食べられるようになる点 帰宅してドアを開け、出迎えてくれる彼女を確認した瞬間、仕事帰りの男性にとって必要なものはすべて揃っている事が明白になる。 いちいち確認しなくても一目瞭然なのだ。気が利くというのはこういう事だろう。 また、確認するという行為には「用意出来てなかったとしたら何なの?」という反発を招くリスクがあり、心理的な抵抗がストレスになる可能性もあるので、この事も見逃せない。 ただし、上記2点だけではお風呂の準備が出来ているかどうか不明なので「すべて揃っている」とは必ずしも言えないという指摘を各方面から受ける事がある。 しかし筆者は裸エプロンの発生率が高いと思われる夏はシャワーだけでも問題ないだろうと主張したい。 さて、似たような概念にカモネギがあるが、これは上記でいう1と2が同義である点に注意されたし。 つまり裸エプロンはカモネギよりも網羅性が高く、より偉大であると言えよう。 (カモネギって偉大だっけ?という疑問はこの際忘れて欲しい) また別の視点で見るとその偉大さが更に浮き彫りになる。 いったい彼女はそんな格好で他の事が出来るだろうか?(いやできない:反語) 言い換えると、彼女はその瞬間「帰宅する僕」の為だけに存在し、それ以外の事は想定していないという事だ。 なんという潔さであるか(感動のあまり涙目)。 まだある。 「結婚してしまったら裸エプロンは新妻以外には実行が難しい」 ΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩ<なんだってーーーーー!! 落ち着いて聞いて欲しい。 私もこれに気が付くまで、裸エプロンの希少性にはあまり思い至らなかった。 自分の不明を恥じるばかりである。穴があったら。。。穴が。。。穴。。えーっと何の話だっけ。 そうそう、つまり長い人生のうちで裸エプロンという現象を目の当たりに出来るのは、ほんの短い期間だけであるという事だ。 少なくとも子供が一定の視力を獲得した後は、自重せざるを得ないだろう。 だからと言って子供が自立した後に挑戦するのは更に自重して頂きたい所である。 もちろん子供を作らない夫婦などには当てはまらないかもしれないが、いずれにしても、そんな長期に渡って裸エプロンという現象を継続し続けるのは難しいだろう。 また、素っ裸よりもエプロンを一枚まとった方が興奮するという見解についてはあえて触れない事にする。 この点については個人差もあるだろうしあちこちで語り尽くされている感があるのでわざわざここで説明する必要は無いだろう。 ここまで読んでくれた方は裸エプロンが男性にとっていかに重要であるかが明確になったと思う。 だからこそ逆説的ではあるが、裸エプロンを自分の彼女に強要する事は避けて頂きたい。 夏には蚊が居るし冬は寒い。裸エプロンは無防備なのだ。 また油物の料理を作っていたら、その危険性を指摘してあげる事も忘れてはならない。 たとえ手作りの唐揚げが大好きであったとしても、冷凍もので平気だと伝えてあげて欲しい。 すべては裸エプロンの為に。。。 関係ないが、このエントリーを思いついた時は自分のmixi日記に投稿しようかと思っていた。 書き終わった後に、割りとそれは無いなと思った。
東京では味が値段に相応する率が他より高いという感じがある。従って「高い店は旨く、安い店はそれなり」。
一方他の都市では必ずしも値段が味に相応しない。簡単に言えば、広告が不行き届きで情報が整備されておらず、また商売に対してそれほどガツガツしてないから。また20年30年というスパンで土地に定着することを意識しているからでもある。
従って「味の平均点が低い」という表現は間違っていない。たとえば大阪では、その辺の店に適当に飛び込んでもそれなりに旨くて驚く。ただし高い金を払っても「損した」感がある場合があり、ギャンブル。
一方「東京はおいしい物の遭遇率は高い」という説明も、「それなりの金を出せば」という条件がつくが決して間違っていない。金さえ出せば美味しい物に出会う可能性は飛躍的に増大するからだ。地方都市と同じ値段しか昼食にかけようとしなければ、(地代分も含めて考えれば)まず確実に地方都市よりも味の悪い食事にしかありつけない。
(1)昼食代予算を倍に増やす。今まで1000円+αなら2500円くらいにしてみる(破産しなければ)。
(2)昼食のジャンルを、絶対値段が高くならないものに限定する。たとえば同じ1500円でも、洋食のランチコースに出すのでなくラーメンに出す、みたいな。
(3)胃袋を小さくする。同じ値段、半分の量で満足できるようにすればグレードは倍。
他にも、味が口に合わないかもしれないから、地元(故郷)系のチェーンを探す(探せば絶対ある)とか、いっそ昼飯を抜いて(軽くして)夜ご飯のグレードをあげる、とか。
…まあそんなわけで、まだまだ手はある。あきらめて流されるのは下策ですぞっ。
帰還したのは日付が変わる前だが、激しい眠気に襲われて仮眠をとっていた所為で書き込みが遅くなった。今までの経緯を簡単に記す。
帰宅後、着替えて化粧を直してから出陣。MP3プレイヤーでリヒャルト・ワーグナーの『ワルキューレの騎行』を聴きながら彼氏の家へと向かう。今の状況にやたらと相応しい曲だ。戦乙女であるし。
合流した彼氏とレストランへ向かう。旨い筈の飯なのに、全く味がしないし喉を通らない。緊張しすぎ。
食事が終わってから、彼奴の家で寛ぐ。珈琲を淹れて貰って居る間に、ブラウニーの包みを鞄から取り出して机の上に置いた。今年一番のドキドキタイムである。むしろ動悸が激しすぎて気持ち悪くなっていた。
「お、バレンタインのプレゼント? やったー! 開けて良い?」
珈琲を持った彼奴がにこにこしながら近づいてくる。緊張で認識部分に支障が出ているらしく、好意的な笑いが悪意にすら見える。「あげるのだから好きにすればいい」と言うと、包装を解いてさらににこにこしながら
「ひょっとして手作り? すげー! いただきます!」
と聞いて来る彼氏。いいからこっち向くな。テンション上げるな。さっさと食え。
「旨い! これ旨い! 料理下手って嘘だろ?」
「市販のキット使ったから。材料揃ったの売ってる」
あまり過度の評価を受けても今後が辛いので、ネタばらしする。
「でも美味しいし嬉しい。有難う! 可愛い可愛い!!」
OK、判ったからムツゴロウ氏みたいに抱きついて頭をぐりぐり撫で回すのは止めろ。私の方が年上だぞ。あとそんなに可愛くない。むしろギャフンと言えギャフンと。
とは言え、とりあえず高評価を貰い安堵する。落ち着いた所為か、その後漸く珈琲の味が判るようになった。
あまり遅くなってもお互いに困るので適当な所で帰宅。昨日殆ど眠れなかった所為か、帰るなり炬燵の中で熟睡。そしたら深夜二時。阿呆め。
実は、一身上の都合により自分のダイアリで彼氏の話が出来ない状況にあり、此処で恋愛話が書けた事を嬉しく思っております。
TBでアドバイスや応援を呉れた皆様、見守ってくれた皆様には本当に感謝しております。お陰でへこたれずに無事日記を書き続ける事ができました。バレンタインにいい結果が出せた人にも、そうでない人にも、そんな物は無関係だという人にも、全ての皆様に良き未来が待ち受けている事を祈念しております。
彼氏に「他の人からチョコ貰った?」と聞くと、「親と、食堂で配ってた全員プレゼントの小さいチョコと、朝、皆の机の上に置かれていた全員プレゼントの義理チョコ」という答えが返ってきた。まぁ、ひとまずは安心である。
有難う御座います。2048回保存しました。
愈愈、明日である。試作品は親友からも良い評価を貰い、私も人生初のブラウニーとして一口だけ食してみたが、思った程は甘くなく、濃く入れたブラックの珈琲によく合うお菓子だった。つまり美味であった。
先程焼きあがった本番用ブラウニーは、現在網の上で冷却を待っている。前回の反省を踏まえ、焼いているオーブンに近づく際は鼻栓をして挑んだ故、焼き上がりの匂いで胃が悪くなるという現象を防ぐ事に成功。あとは適宜切り分けて箱に入れ、ラッピングをするのみである。
勝負下着とは――彼奴と戦う為ではない、即ち己との戦いの為のものである。片想いの相手なら兎も角、高々彼氏にチョコレートを渡す為だけに勝負とは、なんと小さな勝負だと笑う方も居られよう。果たして勝負とは、決戦とは、「出来事の大小」が「重要である事の大小」と其の儘対応するものなのだろうか?
明日は私以外の人間にとっても決戦である。最悪何らかのアクシデントが発生して別れるかもしれない(この事態だけは無いと信じたいが)。彼は他の女性からアプローチされるかもしれない(此れは流石に判らない)。バレンタインデーには、別に彼女の居る男にチョコをあげてはならぬという約束事など無いのだ。私はあらゆる事態を想定し、考えうる限りの敵対勢力に負けたくないのだ。負けたくないからこそわざわざ苦手な手作りで挑むのだ。それはおかしな事だろうか?
見えざる敵に脅える暇があるならば、私は最良の決断と行動を選択する。それだけの事だ。
態態私の書く日記を読んでくださる方々、もう少しだけ、お付き合い願いたい。
「なぁ、チョコくれるの?」
観光へ行く道すがらの車内で、彼奴は唐突にそう聞いてきた。
「チョコ? 何の話?」
すっかり忘れているかのように、私は質問で返す。
「二月十四日」
それだけ短く返し、そのまま私は返答に詰まった。「キットだけどちゃんと手作りするから!」とは恥ずかしくて言えぬ。「上手くいったらくれてやるが、そうでない場合は諦めろ」はもっと言えぬ。
私が黙っていると、
「いや、呉れないなら呉れないでいいよ」
とそっけなく言われてしまった。違うんだ、あげるけど言えないだけなんだ、とは、やはり言えず、私は何の弁解も出来ぬまま、その件についての会話は終了した。
上手い切り返しの出来ぬ自分に苛立つし、彼奴を落胆させてしまったかもしれぬという申し訳のなさで、私は少し落ち込んでしまった。
あの時、何と言えば良かったのだろう。期待を持たれても此方が苦しい、秘密にしておきたかった、そんな(自分勝手な)己の感情を仕舞い込もうとしたら、結局彼奴には何も言えなかった。そしてその事で勝手に後悔している。私は阿呆だ。
VNIとは懐かしい。しかしながら褌と晒姿で自作チョコ持ってる侍はあまり萌えにはならぬと思うのですが。なるのでせうか……と思いつつちんたら本題を書いておったら、
ktkr。(当然)褌ではなく袴。(中の人とは大違いで)大変美人である。こうやって「朴念仁侍」というキャラが一人歩きしていく様子は大変楽しいものです。有難う御座います。1024回保存しました。
先日無防備にほいほいと立ち寄って、見事に玉砕したスーパーの特設コーナーへ足を運ぶ。
この前の敗因はあれこれ見てしまった事による混乱であるからして、つまりキットのみを買えば他に目移りする事もなく購入が可能だと考えた。名付けて「サーチアンドデストロイ大作戦」! 方法は単純明快、ぶらうにぃの手作りセットの箱をむんずと引っつかんでそのままレジへダッシュ、そして購入。みっしょんこんぷりーてっど。そのままスーパーから脱出し、外でこそこそと必要な材料をチェックしておる私はまさに不審者そのもの。
アレンジとして記入されていた「ドライフルーツや別のナッツ類を混入する」のは色々な意味で危険だと判断した為、特に別途買わなければならぬ材料はなく(但し牛乳が無いのでそれだけは後日購入とする)、ラッピングの材料を買いに雑貨屋へ。ブラウニーは茶色い菓子だからという理由で、特に何の考えも無く白・茶・黄の組み合わせになるように包装紙とリボンを購入。リボンて。今時リボンて。むしろこの年でリボンて。と妙な突っ込みを脳内で自分に入れるが、何、大した事は無い。このいずれ塵となるものを所持するのは私ではなく彼奴だ。呵呵。
これを呼んで結構ショックを受けた。今まで常識だと思って疑わなかったことが実は必要ないかもしれないということ。自分は風呂は入らず朝シャン生活なので、ひとまずシャンプーを廃止してみた。もともと癖っ毛でパサパサな髪の毛なのだが、シャンプーを使わなくしてすぐ、髪の毛がしっとりしてきた気がする。いい感じかもしれない。このまましばらく、毛が生え変わるくらいまで試してみようと思う。
お連れ様が「超甘党」「質<量」「手作りが良い」「ご母堂が料理上手」と腹の内明かすを何と心得る?
「料理下手」「朴念仁」を承知で年一度の晴れ舞台を貴殿に委ねた彼奴の心中もまた穏やかでないはず。
お連れ様:
(恥かかせたらどーしよ…)
師範級の友人いわく、お菓子作りは計量が命、それさえ守れば死ぬこたない!とのこと。
一緒に頑張ろうぞ! ……はっきり言って苦行じゃがのう!
安心召されよ、一番判らぬのが己の事よ。己の心はあまりに近すぎる。
こんな所で盛り上がっていて何なのだが、実は怖い。彼奴の反応も怖いし、友人どもの中に「友チョコ!義理チョコ!食べて食べて!わーい!」と言って男女構わず手作り(他人に配るだけあって上手)を配る奴が居るので、悪意は無くとも彼女と比べられてしまうのだろうと思うと不安だ。どうしよう。切腹した方が良いのだろうか。勝負に出る前から逃げるのは良くないが、まだ一週間前なのにもう胃が痛くてたまらぬ。この胃腸虚弱めが。今甘い物食ったら胃から酸っぱいものが込み上げて来そうだ。
……勝負下着買った。わらい。今の私を一言で表すならば、「自分キモス」
今日喫茶店で一人珈琲を飲んでいると、別のテーブルの女性二人の会話が耳に入った。二人ともCanCamに載ってそうなお嬢さん可愛い服を着ていた。なんでも、その場に居ない女性に対してモーションをかけている輩が居るらしい。その男性の事をしきりにキモイキモイと言っていて、他人の恋愛なんぞ所詮ネタにしかならず、あのように私も知らぬ所で好き勝手言われているのであろうな、と思うと、それ位良くある事と判ってはいても暗い気持ちになった。
ぼくねんじん【朴念仁】
無口で愛想のない人。ものわかりの悪い人。
まさにその通りで、私は喋るのが好きではなく、愛想が無い。物分りも良い方ではない。ついでに言えば甘えるのも苦手だ。
何気に侍口調が伝染気味。
特設コーナーにずらりと並ぶ、なにやら高そうな(実際結構高い)チョコレート。そのコーナーの一角に手作り用品コーナーが。スーパーの近所の高校の制服を着た、きゃらきゃらしたおなご数人の横で何があるかチェックするも、見慣れない物を見てしまった所為か、途中でなんだか目がチカチカしてくる始末。情けない。それでも女子か。そしてなんだよこのかわいらしいちまっとした小瓶に収まったハート型とか星型の金粉って。美輪明宏の毛の色リスペクトなのか? 金粉なんて日本酒に入ってるのしか見た事無い、食べた事無い。混乱して何を買えばいいのか判らなくなり、何も買わずそそくさと特設コーナーから立ち去ったチキンな私を許せ。
近いうちに又このスーパーに寄るので、必要なものをメモして、ささっと買ってきてしまう事に決めた。あの一角は魔界だ。恐ろしい鬼が住んでいる。何故だ、普段良く見る板チョコは怖くないのに。
焼き菓子は量も多そうだし良さそうですね。非電動泡だて器でメレンゲを立てるというのは苦行だったのですか……恐ろしい……。
レシピ有難う御座います。パイの実を叩き潰す作業はなんだか楽しそうだ。
湯煎=テンパリングではなかったのかッ!! (Φ皿Φ)クワ! どぉーん。
差し支えなければお菓子作りに目覚めた切欠が知りたいです。私の場合、味音痴である(らしい)事も微妙に料理から遠ざかってしまっている原因になっている予感。
混ぜて焼くだけというのは簡単そうですね。スーパーで旨そうなものがあるか探してみる事にします。
(Φ皿Φ)クワ! 貴台は何故私の彼氏の思っていそうな事をぬるっと代弁しているのですか!? もしや本人ではあるまいな!? むむ、脳みそが耳から失禁しそうになったではないか……
とりあえずなんとか頑張ってみて、駄目ならば切腹します。桜の時期には早いので梅の木の下で。
http://anond.hatelabo.jp/20070205022834
今は簡単な手作りキットとか売ってます。
混ぜて焼くだけのね。
料理など全くしない人間でもできました。大丈夫です。挑戦してみては?
心配なら、予行練習で一度作ってみるとか。