2007-05-30

個人的な感想を元にした提言

東京では味が値段に相応する率が他より高いという感じがある。従って「高い店は旨く、安い店はそれなり」。

一方他の都市では必ずしも値段が味に相応しない。簡単に言えば、広告が不行き届きで情報が整備されておらず、また商売に対してそれほどガツガツしてないから。また20年30年というスパンで土地に定着することを意識しているからでもある。

従って「味の平均点が低い」という表現は間違っていない。たとえば大阪では、その辺の店に適当に飛び込んでもそれなりに旨くて驚く。ただし高い金を払っても「損した」感がある場合があり、ギャンブル

一方「東京はおいしい物の遭遇率は高い」という説明も、「それなりの金を出せば」という条件がつくが決して間違っていない。金さえ出せば美味しい物に出会う可能性は飛躍的に増大するからだ。地方都市と同じ値段しか昼食にかけようとしなければ、(地代分も含めて考えれば)まず確実に地方都市よりも味の悪い食事にしかありつけない。

従って、元増田には以下のいずれかの戦略を奨めたい。

(1)昼食代予算を倍に増やす。今まで1000円+αなら2500円くらいにしてみる(破産しなければ)。

(2)昼食のジャンルを、絶対値段が高くならないものに限定する。たとえば同じ1500円でも、洋食ランチコースに出すのでなくラーメンに出す、みたいな。

(3)胃袋を小さくする。同じ値段、半分の量で満足できるようにすればグレードは倍。

(4)子増田が書いてるみたいに手作りする。ただし費用対効果が問題。

他にも、味が口に合わないかもしれないから、地元故郷)系のチェーンを探す(探せば絶対ある)とか、いっそ昼飯を抜いて(軽くして)夜ご飯のグレードをあげる、とか。

…まあそんなわけで、まだまだ手はある。あきらめて流されるのは下策ですぞっ。

http://anond.hatelabo.jp/20070530122345

記事への反応 -
  • どうもこの近辺に美味しいランチが食べられるお店が少なくて困っている。困りすぎて呆れちゃうくらいなのだけれど、本当に困っている。 ちなみにここは千代田区の某所である。 すぐ...

    • 東京では味が値段に相応する率が他より高いという感じがある。従って「高い店は旨く、安い店はそれなり」。 一方他の都市では必ずしも値段が味に相応しない。簡単に言えば、広告が...

    • ちなみにここは千代田区の某所である。 某所なんてぬるいこと言わずに、増田なんだからばらしちゃおうよ、いい店知ってる増田がいるかもよ と思ったが そんな店ちっとも美味し...

    • ご飯がおいしくないとだめと思っている人がそこまで多くなくて、みんながあなたと味覚が一緒であるわけではなくて、、、まあ他いろいろ。東京はおいしいもの遭遇率は高いと思うよ。...

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