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はてなキーワード: ラストシーンとは

2008-03-03

http://anond.hatelabo.jp/20080302233835

一番最近だと手紙かな??。ラストシーンが耐えられかった。

泣かなかったけど今やってる作品だとガチボーイはすごくよかったよ。

2008-02-17

カサブランカと言えば…

昔、映画カサブランカ」のラストシーンセリフとそのシチュエーション勘違いしていて(どうも時々そういうことがある)、有名な

「I think this is a biginning of our beauriful friendship.(これが美しい友情の始まりってやつだな。)」

というセリフを、てっきり主演の男女二人の間のセリフだと思っていたのだった。

映画カサブランカ」(あらすじ)

http://homepage2.nifty.com/e-tedukuri/CASABLANCA.htm

そんなわけで、初めてカサブランカを見たとき、ラストシーンまで「一体いつ主演の二人の間に『美しい友情』が始まるのだろう…」とワクテカながら見ていたら、飛行機は飛び立って、あれれおいおい、え、そこでそのセリフ言うんすか。ちょっと、ねえ、という感じになって唖然とした。おいおい、男女間で使われると思ってたから超かっこいいセリフだあ、と思ってたのによー。いやすいません、根がハードボイルドじゃないもので、あのラストシーンのすばらしさが理解できないのだと分かってはいるんですけど。

そしたら、今上リンク先ページ見てたらこんな記述があって、また少し驚いた。

カサブランカ」は戦争の混乱の中、製作されましたが、脚本未完成、毎日メモが役者に渡され、ハンフリー・ボガードとイングリッド・バーグマンが結ばれるのか、別れるのか、最後まで決まっておらず、二通りのラストシーンが作られたとか。多分、今の形が正解だったと思いますが、できることならもう一方も観てみたいものです。

へえええ、そうだったんだ。確かに、主演の二人が結ばれるラストも見れるものならみてみたいなあ…。そこで件のセリフが主演の二人の間で使われてたらちょっとグッとくる。あああ、ハリウッドのどこかのフィルムセンターの倉庫にひっそりと眠っているのだろうか、理想のカサブランカ……。

2008-01-26

匿名ダイアリー

朝、「ちりとてちん」の後、「ゆれる」を観る。二度目だがやはり良い。香川照之が凄すぎる。ラストシーンも秀逸。

昼は大学の近くの美容院に髪を切りにいく。

ここ何ヶ月か、かなり激しくアシメっていたので、初心に返ってモヒカンにした。

美容師人達は自分が切った人なら大体覚えているらしい。

2週間前に一度だけ切った私の友達の特徴をピタリと言い当てた。すげえな。

それにしても服装や髪型ってやつは不思議だ。気分が一気に変わる。まさに現代の鎧だと改めて思う。

ファッションに熱を上げる人間とそうでない人間とでは

戦場のど真ん中に立つ人間田んぼのど真ん中に立つ人間ぐらいの意識の差がある。

話が噛み合うはずも無い。もちろんどちらが優れているというわけではないが。

帰りに東京事変「娯楽」を買った。嬉しい。

2008-01-12

http://anond.hatelabo.jp/20080112054446

俺が思うにですよ。

ウォンカは親御さんと喧嘩したというか、まぁそんな感じであれ、子供のまま大きくなったよな、あんなんなっちゃってたわけですけど、要はまー縛られてたんですよね。親御さんに。遠ざけようとするがゆえに尚更。んで、和解することによって過去を清算してその呪縛から解放されてようやく一個の人間として「オトナ」になれた。巣立ちが出来た。新しい「家族」が持てた。

別の言い方をすれば、古い家族を捨てたわけですよ。

だから、親御さん相変わらずあの寂しい土地に置いてけぼりでラストシーンには出なかった。

まー切り捨てたわけですね。自分の家族を。親を。

でも、あの映画はそもそもディズニーアニメライクな88%ミュージカルですから、四人のガキどもの退場シーンを素直に楽しめばよろしかろうと思います!

ベルカーソールトー♪あーリトル・ブルート♪

Re: anond:20080112002247

俺も冬の巨人はあまり気に入らなかった。

前半のじっくりペースでラストまでゆっくり導いてくれれば良かったのにー。ばっさりといそいでラストシーン、みたいなのがもったいなかった。たとえるなら「ラピュタ本当にあったんdヴァルス!」ぐらいの早さ。

しかしシスマゲドンは何を急いでるんだってぐらい急展開だったがすげー大好き。

なんか、バイオレンスケイオスヘキサものからの脱却をしたいのかなってのはわかるんだ。何かいてもそこそこうまくて面白いし。難点は「完結してないシリーズが心残りすぎる」ぐらいだ。


というわけで古橋秀之先生のものを読みはじめたひとは

を読むとよいと思うんだ。ノウェムとかソリッドファイターとかタツモリ家の食卓とかで始めるな。面白いけど、続かないから。飢えに乾きたいなら止めないが。

ああ、バルシシア・ギルガガガントス嬢は今何をしているのだろう。今日も元気に宇宙船の砲口から打ち出されているのだろうか。

http://anond.hatelabo.jp/20080111225520

だよね!面白いよね!!

ROBO-ONEって何だっけとググって公式サイトに行き、すぐに2007年テーマソングAmazonで購入。

それはともかく、これをベースにするとプラレスなっちゃいそう。

むしろ桜坂洋スラムオンラインみたいに、バーチャル世界での格ゲーって方向ではないかと思うがどうか。

http://anond.hatelabo.jp/20080111225801

ある日、爆弾がおちてきて」は読んでないんだけど、ウィキペディアには

これまでの作者の作風とは一風違った話

とある。

とはいえ、どっちにしろバイオレンスな初期の古橋の作風はあなたの求めるものとは違うんじゃないかなーって気がするよ。

冬の巨人」は、ラストシーンとかイメージ的にはキレイなんだけど、個人的にはあんまり好みじゃなかった。

2007-11-18

映画感想「Ratatouille」(レミーの美味しいレストラン

http://www.imdb.com/title/tt0382932/

感動した。

最初は「The Lion and Lambs」観ようと思って映画館行ったけど

上映開始時間が微妙にこっちの方が早かったので変更。

正直、ピクサーは「ニモ」以降終わった会社だと切り捨ててきてさ

いや、つまらないわけじゃないんだよ。ただ、

マダガスカルとかオープンだの作ってる会社のと混ぜてもあんま変わらないよね、

みたいな評価でさ。あ、俺の中では、ね。まぁ進んで観るようなもんじゃないなっていうね。

そんなわけで見る前ノ期待値ってのは断然低かったのね。

だって響きがもっぱらつまらないと噂の(だから観た事ない)の「ライアンを捜せ」みたいじゃん。

キャラ名+何か」の3Dアニメってなんか微妙な匂いがするじゃん。

まぁ、でもふさふさしたネズミが毎回クオリティーがやたら高いディズニーミュージックに乗って

歌って踊るのを見れればいいかなって思って金払ったんだよ。

いつかのあの、なんだっけハツカネズミ3Dアレ

あれから大分経ってるし、かなーり、ふさふさになってんだろうなぁ。

もう毛の間のノミとか視認できるくらいに、すげー、ってカンジで。

んでね、最初はね、うん。最初のーそうだなー40分くらい目まで、かな?

人間主人公の名前がリングィーネだったから舞台イタリアかと思ったらフランスかよ」

とか

「なんだよ導入部クソ長ぇな」

とか

ピクサーのお家芸・ツンデレヒロインきたこれwww」

とか

「段々とフランス訛りの演技を放棄してく声優(笑)。その方がありがたいけど」

とか本編とはあんまり関係ないツッコミをいれてたんだけど

中盤あたりくらいからね

もうそんなことどうでもよくなってさ、

思わず姿勢が前のめりになるくらいにスクリーン凝視しちゃってんの。俺。

んで、観終わった瞬間、気づいたね。

「ああ、俺今回全然あくびしなかったな」

って。

んとね、今まで俺はどの映画見ても上映中、必ず一回はあくびしてたの。

いや、つまらないわけじゃないんだよ。

むしろ、つまらない映画なんて無いって信じてたくらいだから。

だって、大体解るじゃん。予告編ポスターや、今はネットもかな、

それでさ、観る前に最悪「クソっぽい映画」は回避できるじゃん。

大体映画なんて自分が興味あっておもしろそうな匂いがするから観に行くもんじゃん。

少なくとも、俺が見てきた映画はそうだったよ。

んで、映画観終わった後、全部「ああ面白かった。なんとなくだけど」で帰ってたのね。

でも、今回それは言い換えれば

「面白かったし、(最低『つまらなくはなかったし』)まぁ良かったけど、

 感動はしないよね」だったってことに気づいたの。

実際俺映画でも本でもドラマでもドキュメンタリーでも「感動して泣く」ってことなかったし

まぁ、今回も泣きはしなかったし、別にそれはどうでもいいんだけど、

そのせいか知らんけど俺は「ネット映画や本の批評とか感想が書ける人」

ってのを理解できなかった。だって、タダ単に「おもしろいか、つまらないか」の違いだけじゃん。

「つまらん映画にひっかかった!」って延々と怒りながら語る人もいるけど

俺にとってはそもそもそんなん「俺は観る前に映画が自分に合うか合わないかも判断ができんアホでーす!」

って看板ぶら下げて語ってるようなもんだったのね。まぁ、お仕事で観る人は仕方ないんでしょうけ、ど。

そんなわけでみんな役者とか監督とか映画歴史の話とかして文章引き伸ばしてるだけでしょ?実際。

と信じてたわけ。

違ったね。俺。

間違ってたね。俺。

本当に魅力、というか何かパワーがある映画ってのは人を

「俺こんなん観てきたぜ!お前らも観ろよ!」

って言わせたり、文章にさせるだけの何かを持ってるんだね。

多分、前述の「つまらない、ということを長々語れる映画」ってのはそれだけの

マイナス方向へのパワーを持っているんだろうね。俺はこの先一生出合うことはないんだろうけど。

ストーリーの良し悪しや映像自体の細かな技術は俺には語れない。

諧謔味のある主人公ネズミや引き込まれるようなパリ風景

フレンチ(笑)音楽声優演技

種族を越えた友情や(男女・家族)愛、だけじゃなくて人種差別や「批評」そのもの等の要素を織り込んだ脚本

子供向け映画ありがちな無視できない矛盾や疑問数点。

胸に残るセリフ

解る。それらは理解できる。けど、「他人に語れるほど細やかに消化して吐き出す」のはできない。

それでもこの映画には、

「どこかでこの映画感想を語りたい」

って思わせられるだけの物があった。SDI。

ラストシーンのあの「Ratatouille」の場面で、密かに拍手をするくらいの、何かがあった。

子供が見れない日本アニメ

子供の鑑賞にしか堪えられないメリケンアニメのどちらでもない

何かが。

日本映画館はあのラストのために今からでも、

いかにもつまらなさプンプンな邦題を墨塗りにして上から原題を貼るべきだよね!

今もやってるかは知らんけど。

2007-09-13

主演、監督脚本、その他 全部自分

たとえばさ、くそつまんねー映画とか見てさ、

「あー、あそこ、こーすればおもしれーのに」とか「なんで、このキャスティングなんだよ!」とかいろいろ思うわけですよ。

だけど、いくら「思った」ところで、その映画は一切変わらないわけですよ。

誰かにそれを訴えたところで、訴えられた人は何もしない。もちろん映画は変わらない。

で、どーすりゃいいか?って話になると、それはもう、「自分でおもしれー映画作って、それを見る」しかないわけ。

おーけー?

この映画ってのが、実は「自分の人生」だったりするのよ。

幸いなことに、その映画監督であり、主演であり、脚本であり、プロデューサーであり、

アシスタントであり、観客であるのも「自分」なわけ。

もし、今の自分が嫌いだったら、

ハイ、そこで頭の中にスクリーンを描いて、そこに「自分のことが嫌いな主人公」を写してみる。

観客である自分は、この「自分のことが嫌いな主人公」がどうすれば、このストーリーおもしろいと感じるか。

ハイ、そこで頭の中に撮影現場を描いて、監督(脚本家)になってみよう。

観客におもしろいと思わせるには、その主人公に何をさせる?

そのために必要な道具ある?誰と絡ませる?

ハイ、そこで大道具、小道具さんになってみよう。

監督から言われたその道具、どうやって手にいれる?作る?買ってくる?

ハイ、そこでキャスティングマネージャになってみよう。

監督から言われたその役者、どこから連れてくる?どこにいる?

誰に言えば、その役者に出演依頼できる?どう頼めば出演してくれる?

ハイ、そこでプロデューサーになってみよう。

大道具さんから、こんなのが必要なんで予算下さい、って言われた。

どこからお金工面する?その時、誰にどんな風に頼む?

自分のポケットマネー?そのポケットマネーはどこから?降ってはこないから、アルバイト

などなど、それぞれの役職を自分でやれば、おもしれー映画が手にはいるだろ?

死ぬまで、ずーっと続くストーリーだ。大概の苦労、イベントは、ラストシーンへの伏線だ。

その伏線を回収できなかったら、つまんねーだろうね。どーすれば、観客は納得するかね?

監督の腕の見せどころだよぃ。

あー、もちろん、うじうじした主人公がそのまま死んでくのも、脚本としてはアリだけど、

それを観客である自分が「おもしれー」と思えるかだよねぇ。

と、子供に教えることにした。

2007-09-06

きょうのできごと

時折、昔見た物を思い出すときがある。

今朝、ふと思い出したのだ。「きょうのできごと」のラストシーン、ちよの笑顔とせりふを。

「似合わへんな」

ほろりとするラストシーンでオチをつけてしまうちぃちゃん。それがよい。

これも一つのツンデレだろうか。いや、デレツンか。

そんなくだらない事を思ったきょうのできごと

2007-08-01

anond:20070801194925

やる気や気合いはそう簡単には出てこないくせに、消え去ってしまうのはあっという間だよね。

黒澤明「生きる」ラストシーンみたいだ。

元気出していきましょ。エーザイ

2007-07-19

http://anond.hatelabo.jp/20070719154823

共同体を揃える必要はないんじゃない?

その言葉ルーツは知ってる?

チャップリン戦後一作目となった「殺人狂時代」のラストシーンでこんなメッセージを残しました。

 「1人殺せば悪党で、100万人殺せば英雄になる。数が殺人を神聖なものにするのだ」。

何百万人もの犠牲者を出しながら戦勝国となったアメリカを痛烈に風刺。

http://www.tv-asahi.co.jp/ss/166/special/top.html

前提:

 1)殺人正当化する方法を言ってる文ではない。

 2)重要視されるべきは「殺した事実」だけで「誰を殺したのか」は問題になってない。

チャップリンアメリカ側。

敵とか味方とかいうセコい話をしてるわけじゃなくて、

「人の命を奪うこと=悪」を前提としたメッセージじゃないかな。

つまり本文は

「物量による正当化」について言いたいわけではなくて、

主観立場正義が変化する事の危うさ」を指摘・風刺したかったんじゃないの?

よって、殺される対象が共同体内の人間なのか共同体外の人間なのかは問題にはならない。

2007-05-29

昔P.K.ディックの「高い城の男」を読んで、ラストシーン感動したんで思わず感想2chにかきこんだところ「どんな的外れな解釈だよそれw」って笑われたことあったなぁ

第二次世界大戦ドイツ日本が勝利した後の世界って設定なんだけどね。

ラストはてっきり小説中の人物が、小説の外の現実幻視する。というなんともメタなオチだと思ってたんだけど。

実際のところは、「小説中で」現実と同じようにアメリカが勝利しており、それを何らかの理由から隠していると言う世界らしい。

こっちは「最後から二番目の世界」と違って民衆にそういう欺瞞を植え付ける必要性なんてさらさらない気がするんだけど?

要するに逆が言いたかったのかな?

今はアメリカが勝利したことになってるけど、実はドイツが勝ってるのかもしれないよ

政府がそれを隠してアメリカが勝ったことにしちゃってるんだ

って

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