はてなキーワード: ライブドアとは
もうあまりにもはてなRSSが酷いので昨日ライブドア・リーダーに乗り換えたんですよ。そしたらもう快適で快適で仕方ないのよね。速いのなんのってもう言葉では言い表せないくらい。もうなんていうの、巷じゃはてなが技術力重視の会社だなんだって言われているようだけれど、全然大したことないんじゃないかって思うくらい。実際ちょこちょことフィード追加してみたりしたんだけど、恐らくユーザ数とかも圧倒的にはてなよりは多いんじゃないかなと感じたよ。それでもはてなより圧倒的に軽いし速い。はてなが有能な技術者の会社ならライブドアはなんだ、なにか神めいた人でもいるのかって感じ。はてなユーザには技術者が多いとか聞くし技術系ブログなんかも多いからそれはそうなんだろうなとは思うがこいつら自分の技術全然コミュニティに生かさないのな。2chですらユーザがコツコツ書いて日々軽くなるようにって改良してるのにな。たいした技術も持っていないくせに私技術者でございますとのたまう底辺技術者とか日曜プログラマー気取りとかが自分の所属するコミュニティに何の貢献もしないまま寄ってたかってクネクネしているだけじゃないのはてな技術者コミュニティって。またぞろなおやがはてブについてくっだらないこと書いててそれを設計思想だなんだと誉めそやしてブクマブクマしてたりするのがいるけど、そんな下らないことに頭使うくらいならひたすら軽くしてみろよと言いたい。勝手にユーザ代表として言わせてもらうと(お前になんか代表されたくねーよっていう人は自分の意見をどんどん書けばいいんじゃない、どこでもいいから、と申し添えておくよ)、んな細かい事はどーでもいいんだよ、正直。Webサービスで一番大事なのは軽さ、これに尽きるよ。どーせアイデアなんか他所からパクってきたのばっかじゃん。これからも他国他社の面白そうなサービスをパクっていけばいいんだよ。日本で最初に始めりゃそれなりにユーザ確保できるんだから。お気に入りとかどうでもいい機能の最たるものだよな。あんなのフィード吐いてるんだからそれ購読すりゃ済む話だしな。あれがどの程度はてブの重さに貢献しているのかは知らないが、なけりゃもうちょっと軽いんじゃないの? なんか適当な理由ぶち上げて色々リリースしたり多機能化したりするのもいいかもしれないが、いくらそんなことしても糞重いサービスだったら誰も使わないよ。はてなの場合キモいコミュニティがあるからそいつらに使わせればそれなりにユーザ数稼げるのかもしれないが、所詮そこまででしかないんじゃない? 確かに新しいサービスとか誰もやった事がないようなものを作るとか、そういうものは魅力的だとは思うよ。だけどそれは必ずしも今見えていないものである必要はないんじゃない? ひたすらに軽いサービスを作りこむこと、これって誰もが理想としながら未だ誰もが到達できていないこれこそ未踏プロジェクトなんじゃないかな。現状じゃ「はてなにはクネクネしかないが、ライブドアには確固とした技術がある」って感じなんだけど。正直はてなはカルト教祖やらエロい外人を雇う金をサーバ買ったり技術習得に振り向けた方がよかったんじゃないか? 結局売名にしかなってないしな、カルト教祖は。
上記エントリ、非常に良く書けていると思う。
というより、一般的なmixiユーザの声を代弁しているというか、ビジネスモデルに当てはめて、mixiの今後の期待値を分析してみれば当然といった結果か。
mixiの最近の意味の分からない新企画やサービスを眺めていても、決して中毒になるような魅力は感じられないし、mixiは一体何を求めているのか意図が不明である。
そもそも、mixiが一番苦手としているというか、致命的なくらいド下手な分野は、企画の「見せ方」であると思う。
広告クライアントや、UIの崩れを嫌ってか、新しいサービスをリリースしても、ろくにPRさえしない。
mixiユーザならご存知だと思うが、ログインして赤字でメッセージなり、日記の新しいコメントなり、が表示される一行上のところに、太字でなんらかのリリース情報が随時現れているのだが、mixiがどんなに気合いを入れて作った機能でも、あそこにちょこんと「○○○をリリースしました」という一言で終わってしまう。
他には特に宣伝もしないで放置しているし、実際、ユーザの中ではミクドラや、漫画雑誌とのコラボや、化粧品メーカーとのコラボ企画なんて知らないのではないだろうか。(化粧品に限っては筆者も今日コンビニではじめて知った)
肯定的にmixiのサービスを把捉してみると、音楽SNSや、アカウント個体ではなくコミュニティSNSとしての機能、バイラルマーケティングへと繋がる物販サービスへと移行するコンテンツの試み等、mixiの目指しているものは決して目新しくは無いけれども、わりかし悪いセンスはしていない筈なのだが・・・。
1000万ユーザ数が目前に迫ってきた現在、mixiはどう動いていくのだろうか。
SNSインフラとしての基盤はがっちり掴んだ中、今後この巨大なマーケティングガジェットをどのように活かすかがこの先の見ものだ。
せっかくだから、泡と散るにしてもハデハデしくやって見せて欲しい。5年後あたりに、「そういえばあんなのあったよね」、「なんで睡眠時間も削って日記なんて書いてたんだろう、バカみたい」なんて扱いをされるより、ライブドアよろしく、とことんやりたい放題突き進んで欲しい。
スポニチANNEX
「時代の寵児(ちょうじ)」と呼ばれたライブドア前社長の堀江貴文被告(34)に実刑判決が下った。ライブドア(LD)粉飾決算事件で証券取引法違反罪に問われた堀江被告に対し、東京地裁は16日、懲役2年6月(求刑懲役4年)の判決を言い渡した。弁護側は直ちに控訴。堀江被告は東京地検に拘置されたが、保釈保証金5億円で再保釈された。有罪判決が出たことで、LD事件をめぐる株主らの民事訴訟で、堀江被告ら旧経営陣に巨額の損害賠償命令が出される可能性が出てきた。
「堀江被告はまだ金を隠しているはずだ」。LD事件による株価下落で損害を受けたとする株主らの怒りは収まらない。
昨年1月の事件発覚後、LDと堀江被告ら旧経営陣に対する損害賠償請求訴訟が続発。「LD株主被害弁護団」は昨年12月に第4次提訴。原告は24法人と3000人を超える個人で、請求総額は約187億円にも上る。LDとニッポン放送株の激しい争奪戦を展開したフジテレビは3月23日の法人としてのLDへの判決を待って提訴。こちらは“被害額”を345億円としており、LD事件をめぐる損害賠償請求の総額は600億円を超えることになりそうだ。05年12月時点でのLD株主は約22万人。有罪判決を受け新たな訴訟が起こることも予想される。
NPO(民間非営利団体)法人「株主オンブズマン」で数々の株主訴訟を支援してきた弁護士の阪口徳雄氏(64)は堀江被告が粉飾決算の中心的な役割を担ったとする東京地裁の判断について、「LD株主の損失は堀江被告のせいだと“お墨付き”を与えたようなもの」と評価。「確定でないとはいえ、有罪判決が民事の賠償請求訴訟の行方に与える影響は大きい」と指摘した。
損害賠償の請求先は現段階では大部分がLDだが、それらが堀江被告ら旧経営陣に向かう可能性が高くなった。一方、LDは昨年7月に「外部調査委員会」を設置、旧経営陣の経営責任を調査してきた。平松庚三社長(61)は昨年12月の定時株主総会で「旧経営陣の責任が認められれば、法的に問う必要があると考えている」と話しており、損害賠償請求を行う方向。こちらの訴訟も堀江被告らにとっては不利な展開となりそうだ。
阪口弁護士は請求が認められた場合の堀江被告の負担額について「百数十億といわれる資産でも払い切れない額になる」と予想。支払い能力を超えた場合には、LDが破産を申し立て、管財人が隠し資産があるかを探すことになるという。
退職金で購入したLD株で約500万円を損した千葉県市川市の清水一郎さん(63)は「保身を最優先させ、自分は悪くないという態度は許せない」と怒り心頭。兵庫県三田市の森本和男さん(79)は「(堀江被告が)もうけた分をはき出してほしい」。株主たちの“追及”の手がゆるむことはなさそうだ。
ライブドア(LD)前社長、堀江貴文被告(34)を懲役2年6月の実刑とした16日の東京地裁判決は、堀江被告が繰り返してきた「(自分が)有名になったので、検察に『狙い撃ち』された」との主張を一蹴(いっしゅう)した。東京地裁が「粉飾額は小さい」としながらも実刑を選択したのは、「成長企業と見せかけるための粉飾」がマーケットに与えた悪影響の度合いを重視したためだった。
公判の主な争点は(1)事件の主導者は誰か(2)投資事業組合を使った自社株売却益は売り上げに計上できるのか(3)堀江被告は架空売り上げを指示したか(4)株価の維持、上昇のためにうその情報を流した偽計・風説の流布があったか―などだった。
判決は、堀江被告のLD内での位置づけを「創業者で、犯行時は唯一代表権のある社長だった。絶大な権限があった」と認定。ただ、自社株売却益の還流計画は元取締役、宮内亮治被告(39)が中心だったと判断し、宮内被告らとの共謀関係だったとするにとどめた。
そのうえで、自社株売却益還流は「新株を発行して、その売却益を売り上げ計上して業績向上を実現しているに等しい」と述べ、認められない“錬金術”だったと明確に「ノー」の判断を示した。
架空売り上げの一部については、LD元役員に堀江被告が送った「少し売上げつけてあげたら?」とのメールなどを根拠に、「実行を指示した」として主導者だったと認定した。
偽計・風説の流布についても、地裁は「株売却のため、株価の維持、上昇目的でうその情報を流した」と認定した。
そして、地裁は堀江被告が各犯行の結果、「人為的にLDの株価を高騰させた」と結論づけた。
堀江被告は1月26日の最終意見陳述で、「10年くらい一生懸命、会社や株主のためにやってきたのに…」などと涙ながらに訴え、「目立ち過ぎたので検察に狙われた」との主張を展開していた。だが、東京地裁判決は堀江被告自身が株主を欺いていたことを明確に認定し、マーケットに悪影響を与えた“元凶”だったとして、被告の“謀略論”を一蹴した。
http://anond.hatelabo.jp/20070316155229
「法令順守」とは「法令に触れなければよい」という意味ではない。判決から引用すれば「企業経営者には高い倫理観と順法精神が求められ、廉直かつ公正な、透明性のある経営が要請されているのである」。
(略)
連結基準があいまいな投資事業組合を使った利益のかさ上げは、判決で「投資事業組合は脱法目的で組成された」と判断され、犯罪行為になった。違法行為ではなくても、先に挙げたライブドア流の株式分割やニッポン放送の買収騒動の端緒となった立会外取引は「廉直かつ公正な経営」とはかけ離れた行いだ。
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20070316MS3M1600E16032007.html
ふだん自由競争とか経済成長とかを煽って「一億総投資家」みたいなことを言っておきながら、法的グレーゾーンにかかる範囲で自由に活動した結果がお偉いさんのメガネに叶わないと、とたんに実定法や金融工学の方程式などでは明文化できない倫理とか道徳とか精神論とかを持ち出したがる。ダブスタもいいとこ。
ホリエモンと日興の違いを見ていたら、いろんなものを自由競争に任せたがるお偉いさんが本当に言いたいメッセージは、どうやら
「市場を信頼せよ」
ではなくて
「オレたちを信頼せよ(たとえ結果がどうなっても)」
らしいということがハッキリしてきた。
http://iwatam-server.dyndns.org/column/99/index.html
問題は、「価値」がどこから作られたかである。捏造された価値が価値を呼び、
実体がないまま価値だけが膨らんでいくことが問題なのだ。ライブドアは、
ウソを売って儲けた。だから問題なのである。(中略)
日興は、定価100円のリンゴを定価200円と書いて、大安売り!とやっていた。
もちろん悪いことなんだけど、ライブドアは単なる紙切れをさも価値があるように
見せかけて売っていたわけだから、はるかに罪は大きい。「粉飾もした」企業と
「粉飾しかしていない」企業とでは、さすがに比較対象にならない。
打撃の力というのはリラックスした状態からピークパワーに至るまでの
振れ幅で決まると主張する郭海皇と、打撃というのはあくまでも力、
その絶対値をどこまで上げられるかが全てだという範馬裕次郎と。
地裁の人には、ぜひともバキを読んでほしいと思った。
http://anond.hatelabo.jp/20070309153526
いまだにライブドアがアウトなら他にアウトな会社なんて山ほどあるだろうといいたい。
あれを粉飾認定するのはちょっと難しいんじゃないかと思うよ。
村上ファンドについても同様。特に村上の方は相当難しい気がする。
ま、触れちゃいけないところにしかけちゃったんだろうな。
最後にどっちが勝つともわからないけど、投資家は冷静に漁夫の利を狙うのみ。
ホリエモンは命があるだけでもミッケモン。
初期からの金主ならともかく、近年のライブドアに投資するって事はそのグレーな部分も折込済なんだから、それはそれで自己責任って判断がされる可能性も多いけどな。
だってその経営体質の異常さを見抜けなかったんでしょ?
株ってそもそも
会社「僕たちにお金くれれば成功してあなたに利益を還元します!だからお金出して!」
というもんだよね。
だから会社は株主に利益を還元する責任があって、業績上げて利益出して株主に配当払って自社価値を維持する責任があるんだよね。
ライブドアのように法を犯したがために会社の価値を下げ株価を下落させたとすると、最初の株主に対する約束を破って会社としての責任を果たさなかったことになるよね。うそつきー!
以前、ライブドアの株で大損した人たちが「賠償しろ!」って怒っていましたが、どうなるんでしょうね。
かわいそうだけど、この場合も自己責任かな。