はてなキーワード: タイムトラベルとは
ついでにしたいことだけをすることがいかに楽しいかについて。
所詮自分がやりたいことって、自分の認識してる世界の範囲内の事象にしか過ぎないわけでしょ。
超高級ホテルの最上階に泊まりたいって欲望だって、超高級ホテルが存在しなければその欲望自体ないわけだしね。
って考えると、実はやりたいことって全部叶うんじゃないの?って思うようになった。
ちょっと話が飛び過ぎてるように感じるかもしれないけど、たとえばその欲望があるってことは、その欲望を叶えている人がどこかにいるわけで、実現可能性ってのが0%ではないってこと。
たとえばタイムマシンとかはまぁ今のところ難しいかもしれないけど、タイムマシンでうんたらかんたらって欲望を持ってる人って、多分無理って思ってるんだよね。
無理って思ってる段階でそれは欲望じゃない。タイムマシンがどうしても欲しいって人は、タイムマシンの研究をするだろうし、実際タイムトラベルの方法はごくショボいものだとしてもあるにはある(冷凍睡眠)
だから、それが無理だと思ってるうちは欲望ですらない。単なる嫉妬?感情の発露?まぁわかんないけどそんな感じのもの。
ちゃんと欲望すれば全ては叶う。俺はシュウカツしなくていい生活を願ったから実際シュウカツしてない。ネットが好きだからネットが出来る環境がある。
全て叶ってる。全て叶うと確信してる。これから出てくる欲望も、まだ叶ってない欲望も。
したいことだけするってことは、自分の欲望に忠実になるってこと。それが本当にしたいのか?そこに義務感、使命感、やらされ感はないか?
ちゃんと考えてみれば、本当に自分が願うことだけがすべて叶っていることに気づく。
就職出来なかった人ってのは、就職したくなかったんじゃないの?俺就職活動しなかったけど、必死に就職活動してそれでも落ちたって人は、多分自分の中の嘘(やらされ感)に気付いてなかったんだと思うなぁ。
で、落ちたんなら、それが自分の気持ちだって思うべきだし、それでも就職したいと思えるなら必死にやればいいし、それに苦しみが伴うんだったら無理してやる必要はないよねぇ。
したいことだけすれば、何の苦しみもないしいいことづくめなんだよなぁ。
まぁみんなそれぞれの選択の中に生きてるからね。韓国や中国の悪口言って良い気分になってる人もそういう選択してるからだろうし、会社で嫌な思いをしているのにやめないのも、その会社にいることが人生だと思っているからなんだろう。俺が余計なこと言ってもしょうがないか。
ただ、鬱な文章をうっかり見せられる気持ちになって欲しいなぁとは時折思う(笑) 鬱なニュースって結構簡単に回避出来るんだけど、鬱な文章ってうっかり観ちゃうことが多い。ネット切って小説でも読むか
via : http://anond.hatelabo.jp/20080721222220
まあ、どのくらいの数の物理オタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、
「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らない物理の世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、物理のことを紹介するために
見せるべき10人を選んでみたいのだけれど。
(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女に物理を布教するのではなく
相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴うマニアックな人物は避けたい。
できれば伝記が出てる人物、少なくともブルーバックスレベルにとどめたい。
あと、いくら物理的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。
物理好きが『ケプラー』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
物理知識はいわゆる「ブルーバックス」的なものを除けば、中学校程度の物理は知ってる
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
まあ、いきなりかよとも思うけれど、「アインシュタイン以前」を濃縮しきっていて、「アインシュタイン以後」を決定づけたという点では
外せないんだよなあ。知名度もあるし。
ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
情報過多なアインシュタインの業績の数々について、特にリーマン空間上の時空の幾何学という数学的側面が強い一般相対論について、
どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に
伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうな物理学者(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの
という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには
一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「物理オタとしてはニュートン力学と万有引力の法則は“常識”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種のSF物理オタが持ってる時空制御やタイムトラベルへの憧憬と、一方で時間順序保護仮説を唱えるオタ的な理論物理へのこだわりを
彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにもSFオタ的な
の二つをはじめとして、オタ好きのする理論を世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「モーツァルトだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
これほどの変態的天才がその後続いていないこと、これがアメリカでは軍事への貢献で大人気になったこと、
数学から経済学までのあらゆる分野に影響を残した天才ぶりはアメリカなら実写テレビドラマになって、
それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、
日本国内でこういう天才が生まれないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱり物理は目に見える自然現象を説明するためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「アンリ・ナビエ」
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、電磁気学にかけるマクスウェルの思いが好きだから。
(以下思いつかねえ)
今の若年層でオイラーを目指す人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
量子力学よりも前の段階で、力学現象を解析的に取り扱う哲学や位相空間の技法は彼で頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティの物理学者が数学者の片手間でこの時代に生まれていたんだよ、というのは、
別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく物理好きとしては不思議に誇らしいし、
いわゆるニュートン力学でしか物理を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
(還元論的)物理の「本質」あるいは「原理」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。
「あらゆる基本的な物理量は保存する」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそ理論物理学の最も基本的な量はハミルトニアン以外ではあり得なかったとも思う。
「複雑系を取り扱う新しい物理」というオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の
源はハミルトニアン(時間並進対称性に起因する保存量)にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、
単純に対称性と保存量の美しい関係を楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういう純粋数学チックな物理を元文系の天才物理学者が推進していて、それが非オタに受け入れられるか
気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
9人まではあっさり決まったんだけど10人目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にファインマンを選んだ。
アインシュタインから始まってファインマンで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、場の量子論以降の
素粒子物理時代の先駆けとなった人物でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい人物がいそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10人目はこんなのどうよ、というのがあったら
教えてください。
「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。
10人は疲れるなこれ…。穴だらけだわ。そういう意味では元増田すげえな…。
「理解」は、確か、90年代SF傑作集とかなんとかいうやつに載ってたのを読みましたよ。
図書館で検索したら、それが合致したので……
あ、今思い出したけど、そのSF傑作集に載ってたほかの短編も読んだ!そういえば。ホームズのやつとか。
アルジャーノンはそういえば、昔読んだことがありましたよ。あれもSFなのかな?個人的にはあれは単なる小説ってイメージで、SFにはいれていなかったけどあれも面白かった!でも理解の方が好きっす!
マイナスゼロは、「SFはこれを読め!」って新書に載ってて、タイムトラベルものでおもろいと書いてあったので、次読むかな、と思ったのです。「理解」と「幼年期の終わり」も、その新書で勧められてて興味を持ったので、借りました。