はてなキーワード: かもしかとは
言いだしっぺの法則に則り、自分で探してみた。
仮に君らがカップルだとしたら、似たもの同士だな。
「この日記帳みたいなフリーソフト、DLしたいんだけど、どうすればいいの?(´・ω・`)」と言われ
「てめーDLの仕方しらねーのかよ、てか、ぐぐれ」とブツクサ言いつつ「別にここクリックすりゃいいんだよ」とか教えてやったんだが、そのDLする時に……
「えーっと……あぁ、いや、○○(覚えてない)っていうフォルダに落として」
「どこだよそれ……ああここか……どれ」
と、○○というフォルダを開くと、
ずらずら出てきた画像。
は?何?と思ったのもつかの間、瞬時にエロ画像という事を悟る。
ヤベェ!!!!
えええええXPのバカ野郎!!ていうか弟のバカ野郎、お前なんでファイルの表示を縮小版にしてるんだよ!並べて表示とかでいいだろ!!!
こういう漫画みたいなシーンに実際出くわすと、何していいか分からないね。
私は何故か反射的に後ろを向いて、なんか「あぁ、よくわかんねーからお前やっとけ」とかなんか言ってテレビとか見てるフリしてた。弟、「あっ、あっウン……」小さい声……かわいそうに……思わず「いや、姉ちゃんはその倍のエロ画像所持してっから」とかいいそうになったけどんなこと今更言っても気まずくなるだけなのは明白……言えない……クソッ……!すまん弟よ……でも……でも気にするなよ……中学生だから寧ろ当たり前だからな……てかマジで一瞬見えたけど全然アブノーマルじゃないし……お姉ちゃんなんかスカトロも入ってるからな……しかも誰も見ないのにカモフラ用に「勉強用」とかいうフォルダにいれてっからよ……だから気にすんな……胸露出してるだけの二次画像なんて全然健全だから……気にすんな!気にすんなよ!つっても気にしてるだろうな……悪いことしちまったぜ……
とか考えてると弟が
「終わったヨ」とぽそっといった。何事も無かったかのように再開しようぞ。と思ったけど、そういえば、終わったって一体何がだよ。DLまだしてねーし。ファイル移動しただけか!?表示変えただけ?!よくわからんけどもうその辺りには触れないほうがいい……と
「てかやっぱデスクトップに解凍すんべ。DLするときはデスクトップに落としたほうがやりやすいから」
「わかったス」
とかいってデスクトップに何事も無かったかのようにダウンロード。
一通り適当に教えた後、「じゃあ私はケンミンショー見て自分の県との乖離ぶりに父と共に笑わないといけないから」と言わんばかりに退散。
あれから数日。気にしてないといいが……別に気まずくなってないけど中学生の男子ってそういうとこデリケートなんじゃないのか?気にしてたらどうしよ。気にしてないといいがな……
てかもしかして、数年前へったくそな私の自作エロ絵を見ちゃった母も、こんな心境だったのだろうか?あれはもうやばかった……見られた瞬間血の気がサーっと引いたよ。時がとまったよ……ヤバイ弟の心配するどころか自分の黒歴史ノートが……あああああああああああああああああああああ
格差社会だなんだとかまびすしい一年だったが、経済的側面ではなくエロの側面からも考えてみよう。
ここで言うエロとは、風俗、すなわちソープやカップル喫茶、ピンサロなどではなく、ネット、雑誌、DVD、最近あまりないのかもしれないがエロビデオなどのこととする。
風俗は、おそらく利用者間の格差が生じづらい。アクセスするために物理的に店舗に行くなどが必要で、かつそれなりにお金を払う必要があるためだ。つまり、物理的エロに関してはお金を払って店舗に赴く限りにおいて利用者は平等にアクセスが可能だ。
対照的なのは、ネットでのエロだ。ネットにアクセスできるかどうかでまず格差があるし、さらにエロにアクセスできるかどうかにも格差がある。さらにネットでのエロへのアクセスにお金を払うかどうか、という格差が生じている。
有料サイトもたくさんあるが、品質は玉石混淆も甚だしいし、一ヶ月日本円で5000円程度かかる。一方で、無料というか違法性は無視して見れば、無料のアクセス手段を知っていればエロにかかるコストはインフラにかかるコストを除けば限りなくゼロに近づく。
ネットでのエロへのアクセスができる人間の間での格差はたいしたことはないだろう。有料でも無料でも、アクセス可能なコンテンツと言う観点だと共通のものが多い。
格差が大きいのは、ネットでのエロへのアクセス手段がある人間と、雑誌や、レンタルDVDなどの手段しかエロへのアクセス手段がない人間の間だ。
ネットでのエロへのアクセス手段を持っている場合、質だけでなく量に関しても圧倒的に雑誌エロ派(派と言うには自発的に選ぶわけではないかもしれないので不適切か)よりも多くのエロにアクセスしていることは言える。
量に関しては自身の選択によるものが大きいであろうが、レンタルDVDで1週間に10本借りる人はまれだろうが、ネットエロ派は1週間に10本しか目を通さない人は逆にまれだろう。
ネットエロ派に起きているのは、いわばエロインフレとも言うべき状況だ。
電車広告なんかと見ているとよく思うが、ネットエロ派の大多数は「ほしのあきの谷間」だとか、「お天気お姉さんの純白パンチラ」なんかには「圏外」なこと甚だしいだろう。「現役スチュワーデスヌード」とかもしかりで、ピクリともしないだろう。
ここで注目したいのは、こういった雑誌、週刊誌のコンテンツで「興奮できる」という需要があることで、「そんなものでおかずになるのか」というようなものが需要があることで見えてくる格差だ。
ネットでのエロへのアクセスが可能な人たちは、無修正のエロ動画やエロ画像なんて見飽きているだろうし、おっぱいが見えているぐらいではなんとも思わないぐらいにエロ感度が下がっているだろう。新宿や吉野町を歩いているときに風俗の看板を見ても、なんとも思わないのではないだろうか。その程度の露出では彼らのエロアンテナにはまったく引っかからない。ヘアヌードなんて、生ぬるいのだ。セミヌードなんて「帰れ!」というのが正直なところだろう。
ネットでのエロへのアクセス手段を知り、求道してきた人たちは、雑誌エロ派が数十年にわたって触れてきたコンテンツ量を数ヶ月で消費可能である。そこには圧倒的な量の格差が生じている。また、質に関しても、ネットエロの場合はモザイクなし、ありとあらゆるフェティッシュに応じたコンテンツが簡単に手に入る。量と質についての圧倒的格差が生まれているのだ。
週刊誌やスポーツ新聞で興奮できるなんて、ウブなんだな、という見方ができる。圧倒的な量と質のエロに触れて数年を過ごした人たちは、エロに関してインフレが起きていて、ちょっとやそっとのエロでは圏外なのだ。素人が脱いでいたり、女子高生が援助交際している動画なんて見飽きているし、そもそも量が多いため記憶になんて残っていない。
素人が脱いでいるぐらいでは動画の冒頭の10秒程度で再生するのをやめるのが関の山。従って、素人の一般的な女性が動画を撮られて「ばらまくぞ」と脅されたとしても、日の当たる場所を歩けなくなるなんて心配は無用だ。レースクイーンなんかの容姿で商売できるような人たちが脱いだりSEXしている動画だって掃いて捨てられているのだから、普通の素人の動画なんて注目もされない。「みんなに見られてしまう」なんていうのは自意識過剰だ。
大量のエロを消費し、エロインフレが起きている層と、週刊誌やスポーツ新聞の記事で興奮できるウブな層。おおざっぱにそれぞれ前者は若い世代、後者は年齢が高い層にわかれているだろう。
エロに関する感受性の格差は、セクハラのガイドラインにも再考を迫るかもしれない。ネットでのエロへのアクセス手段を持つ女性は増えているだろうし、女性でもエロインフレを起こしている人は多くなってくるだろう。そうなったときに、セクハラの当事者となることが多い年齢が高い層と、若い女性の間でエロ感度が異なるため、年齢が高い層が「セクハラ」だと思って行う言動(行動は別か)が、若い女性側では「そんなのセクハラにならんよ」ということが多くなるかもしれない。
セクハラのガイドライン是正はさておき、エロ感度格差是正のためには、質的観点では雑誌やDVDでの外性器に対するモザイクの解禁が考えられる。そもそもなぜ今のようなダブルスタンダードが許されているのだろうか?その前になぜ外性器にモザイクがかけられているのか?どのような意味を持っているのだろう?法律がある?外性器にモザイクをかけることのメリットがさっぱりわからない。子どもや見たくない人が見てしまう、という懸念があるならば、そのコントロールはネットの方がやりやすいだろう。
モザイクの技術を発達させても、それは発泡酒と同じだ。発泡酒のうまさを追求しても、日本でしか売れないし使えない技術で意味がない。発泡酒の技術を追求する投資なんて無駄の極みだ。携帯電話と同じガラパゴス化を目指すのか?企業の世界的な競争力を削いでいるだけだろう。
客先で仕事をしているので、自社の人間には滅多に会わない環境なのだけど。
最初に退職の意思を伝えたのが4月終わりごろ。それ以来全く連絡が無かったので、「詳細を話し合いたい」と営業を呼び出せば全く上に伝えていないような雰囲気が…。1時間近く話していたのに詳細なんて決まらなかった。前回したのと同じ話をしただけ。GWを挟んでいたとはいえ、今まで何やってたんだか。5月で辞めたいと言ってたはずなのに、気がつけば7月にされそうな感じすらする。
次は支社長と面談だって。その次はブロック長だって。つかれた、つかれたよ。面談ばっかりして話が全然進まないんじゃないのかもしかして。
恋愛と同じく、さよならする時の方がパワーいるのな。
早く開放してくれ。