歴史的建造物と違い、歴史的な価値も無いのに、雰囲気だけで保存されているのが気に食わない。
本当に保存すべきなのは、歴史上の価値が認められた歴史的建造物だけなのだ。
それっぽい風体をしているだけの「レトロな建物」なんて、歴史的に存在意義がない。
それなのに、商業的な観点からなのか、自治体からの補助金はそういう建物ばかりに支給される。本当に口惜しい。
十分に手入れのされない史跡がたくさんあるのに、なぜそういった雰囲気だけの存在に補助金を費やすのか。
補助金の支給は、雰囲気や商業的なメリットなど無視して、純粋に歴史的な意味のみを考慮に入れて判断すべきだ。