2024-11-06

anond:20241106123027

パブリシティー権名前容貌による顧客吸引力から生じる経済的利益保護対象となる。パブリシティー権法律で明確に規定された権利ではなく、裁判例を通じて確立されてきたものであり、声に対するパブリシティー権は認められないと考えられているが、その認知を求める運動も行われている。

一方で、物やキャラクターにはパブリシティー権が認められていない。キャラクターは「物」とみなされ、パブリシティー権対象外ですが、IP権利者は商標登録などによって知的財産として保護している。そのため、権利者以外が勝手使用することはNG

多くの声優は、一般には名前が広く知られているわけではなく、演じたキャラクター名で初めて認識されることが多い。

こうした状況で、キャラクターの声の収録の仕事では無く、個人営業活動において

声優個人の名声ではなく、他者権利を持つキャラクター顧客吸引力を無断で利用して経済的利益を得ることの妥当

記事への反応 -
  • 声優が反AIを掲げたので気になったのだが。 声優が自分が演じたキャラを営業やバラエティー番組で披露するってよくある場面じゃん。 実際に演じたセリフやシーンを披露するのは、...

    • パブリシティー権は名前や容貌による顧客吸引力から生じる経済的な利益が保護の対象となる。パブリシティー権は法律で明確に規定された権利ではなく、裁判例を通じて確立されてき...

    • 野沢雅子が急に「ギャリック砲ー!」って言ったとして それを「悟空はギャリック砲使わない!」って怒る人がいたらただのきちがいでしょ ただ野沢雅子が自分の声で喋っただけなんだ...

      • 話聞いてた? 野沢雅子がかめはめ波ネタで笑いを取ることの是非を議論してんだよ

        • 野沢雅子は普通にアニメでもゲームでもかめはめ波言ってるだろ

    • /どの権利によってアウトなのか、あるいは新しい概念なのか、明白にする

    • TV局などがやらせてるのは見ることあるけど、 率先して自分からやってる人あまり居なくない?

    • 分かる

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