2024-10-09

静岡出身の純朴な青年は一念発起して警官になった

しか時代正義を許さなかった

青年は闇に堕ち証拠捏造エキスパートとして司法世界世話人となったのである

若い時は失敗もした

大事件では被害者遺体の血を一部抜いて保管していたが、血のついたズボンを作ったとき経年劣化処理が甘かった

冤罪容疑者候補の女と交際していたときは、彼女のバッグにシンナーの瓶を仕込もうとし、気づかれて詰め寄られたこともあった

かつて存在した捏造王としてその名が轟いている今となっては笑い話だ

彼の墓所静岡県焼津市にある

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