知らないおじいちゃんがすれ違いざまに
「デブ」
とつぶやいて去って行った
別にデブである事は否定しないし、友人や協力関係にある人位なら余裕があれば笑って流せる
相手も、疲れてぼーっとしてた自分なら言っていいだろうと思ったのだろうし、無意識で思ったことを言っちゃう人なんだろう
ただ、今回は疲れて余裕なかったし、面と向かって言ってこない事にも苛立ってしまった
とはいえ、偶に利用する施設だし、知り合いが見てたらあまり事を荒げたくないって言う気持ちの方が勝って呼び止める事はしなかった
風呂に入ってさっぱりしたけど、心のどこかに「あの時、どうすればよかったのか」と遺恨が残り続けた
うるせーよデブ