2024-08-28

昔、Painterという名前お絵描きソフトがあった。

今でも存在するアドビフォトショップとかと同世代に開発されたアプリケーションだ。

当時、どちらも画像制作ソフトとしては最高峰位置するもので、

画像を加工したいならPhotoshop

絵を描きたいならPainter

みたいな棲み分けが出来ていた。

Painterの特徴は現実にある画材シミュレートして実際の絵画制作技法をそのままアプリケーション上で使うことを目指したということだ。

Painterユニークさはそのソフトウェアそのものにあるのはもちろんだがそのパッケージも変わっていた。

当時のソフトフロッピーディスクで配布されて、それぞれのPCインストールするという形式だった。

通常は紙製の箱の中にフロッピーディスクをいれて販売されていたのだがPainterはどういうわけかペンキ缶のような金属製の丸い容器に入れて売られていた。

すなわちPainter画材なのです。

という主張だろう。

そういった遊び心が許されていた時代が懐かしい。

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