■「おっさんが臭い」は偏見だが「男は臭い」は事実

ソースは「所さんの目がテン」の実験

所さんの目がテン！ 「オジサン」 -実は臭くなかった？-

https://ameblo.jp/thinkmacgyver/entry-10437532292.html

これは20代の男女、40代の男女に

各3名ずつに3日間着てもらったTシャツを使用します。

(全員酒・煙草への縁はなし)

街頭インタビューの形で

どれが臭いかを質問します。

このTシャツを年齢・性別毎に箱に入れ、

街の人128人に嗅いでもらったんですが…

驚くべき事に、

一番臭いのは飛び抜けて20代男性。

20代男性が一番臭いと言ったのは128人中75人。

40代男性のものが一番臭いと言ったのは19人に過ぎませんでした。

オヤジはオヤジ臭くない？

20代男性のほうが臭いとの結果が出たのは、

より若い方が新陳代謝が盛んであるためです。

だから、いわゆる「汗臭さ」を感じることになります。

ノネナールをはじめとする加齢臭も

臭い事は臭いんですが、

数値で見てみても、汗臭さほどではないようです。

(ちなみに汗そのものは無臭)

実は上の実験。

嗅いでもらう時に、どれがどの年代なのか、

性別も伝えずに実験を行いました。

次に、上の実験とは別の人たちに

予め年代と性別を伝えてからTシャツを嗅いでもらうと、

圧倒的に40代男性のものが臭いとの結果に。

なぜ、こんな事が起こるのでしょうか？

何も知らない時には20代男性が臭いとされ、

数値の上でもこの結果は妥当だといえるものでした。

それなのに、その匂いの由来を把握した上だと、

40代男性が臭いということになってしまいました。

「イメージ臭」というものがあるらしいですね。

オジサンは臭いというイメージが先入観としてあると、

さほど臭くなくても、

脳内ではとても臭く感じられてしまうみたいです。

つまりおっさんが臭いというのは偏見だが、男が臭いというのは事実なのだ

Permalink | 記事への反応(1) | 20:49

ツイートシェア