日本はこのまま人口の急減が続くと、国民の生活が瓦解することは認める。さりとて人口増はおろか、急減をやわらげる方法は、移民を入れる以外発見できなかった。したがって、これからは徐々に外国人に慣れるための政策を進めていくことになる。そう語ったのは現役国会議員のxxxxだ。
しかし私が思ったのは、まずすべきことは、それをそのまま発表して国民に状況を説明することじゃないのかいということだった。簡単に諦めてるけど、有効な人口対策を模索し続けるべきか、それとも外国から人をいれるのか。外国人を入れて生じるであろう諸々の問題は、人口急減による問題よりもましかどうかという判断は、国民がしないとならないんじゃないのか。国会議員が決めていいことなのか。私自身は外国人だからどっちみち選挙権はないが、有権者は状況を理解しているのか。理解に苦しむ限りだ。