2024-06-25

世間評価されているもの理解できない時、何らかの蓄積を理解できていないと考えるべきかもしれない。

世間評価には理由がある。歴史かもしれないし、物語かもしれないし、金銭価値社会的価値かもしれない。

一度、その評価の裏にあるもの理解しようとすることが大切だ。

例えば、ある映画が高評価を受けているとする。自分には全く響かない。だけど、その映画には長い歴史や深い物語が詰まっているかもしれない。あるいは、その映画が大きな社会的意義を持っているかもしれない。

からこそ、それの何に価値があるとされているかを慎重に検討する必要がある。その上で、自分にとってどう価値がないか言語化する必要がある。

「なんでこんなもの評価されるのか理解できない」と口にする前に、その理由を探る。自分見解を深める。それがアンチの務めだ。

ただの否定は誰にでもできる。そこに知性が伴わなければ、単なる騒音に過ぎない。

世間評価理解し、それを否定するための知識を蓄える。それが本物のアンチ仕事だ。評価否定するためには、その評価が何故生まれたのかを理解しなければならない。

世間評価理解し、その上で自分意見形成する。それが本物のアンチの姿だ。理解した上で否定する。それが真のアンチの務めだ。

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