だから平社員に求められているのは通常業務への専門性じゃなくて他者とのコミュニケーション能力だし、後輩の育成や上司や組織の意向に順応できる能力だ。
すなわち管理職になろうとしない行動は日本企業においてまごうことなき「仕事ができない人」なわけだ。
管理職を回避する人の多くはその覚悟ができていないように思える。
仕事ができないんだから当然キャリアや異動は望まないものになりがちだし、権利主張は通りづらくなる。もっと言えば長くいればいるほど居心地が悪くなっていく。
更に言えば、少なくとも通常業務への適性が高いのであれば、望まぬ昇進をさせられることもあるだろう。
ちがうちがう 管理職がやるべきことは 部下のために仕事をすることなんだ 部下が資料を提出して修正がある場合は管理職が直す 部下と出張するときは食事代は全額管理職が出す 部下が...
5人をまとめる立場の人間なら6人分の仕事ができる。 こういう欺瞞をいう奴はいるけど、5人をまとめる奴は5人をまとめるという1人分の仕事をしているだけ。