例えば医療用麻薬の類いを使って良いと言う要件があるわけだけど、その中にはもう回復が難しく他に方法が無い場合に限って使うと言うものもある
ここら辺は学会がガイドラインを公開しているから興味があれば読んでみて
https://www.jspm.ne.jp/publication/guidelines/index.html
誤解が無いように添えておくと、ここでは癌の話になっているけれども、他の難病でも考え方はほぼ同じ。痛みを抑えてQOLを上げる事を優先する治療が存在し、それが単に延命治療をする場合よりも寿命を縮めても優先することができると言う話だからね。
殺すために薬を使うわけじゃ無いから。
よくある誤解として、医療用麻薬を使うと即座に死ぬとか、段々と効かなく成って苦しむとか言うのものがある。ガイドラインではそれをどのように緩和して分かってもらうかという事が一章割かれて書かれているけど、ホントマジよくある誤解なんだよ。
寿命よりもQOLを優先して麻薬等による痛みに対する対処をするって話を「最終的に致死量に至ると分かっている鎮静剤や医療麻薬の類いを投与すること」ではないのよ。 そもそも薬って...
読んで納得しているけど、何か言い返さないと行けないからと言うことで無理矢理言葉遊び、揚げ足取りに話を持って言ったのかな? もう次からは今回の内容を踏まえて行動してほしい...