30歳素材メーカー開発職
2050年カーボンニュートラル達成を政府が提言している。それを実現できる技術を支えているのだ
でもこういうサステナブルな需要ってすごく胡散臭くて好きじゃない。
好きなものを好きと、美味しいものを美味しいと、初めて見た技術に感動を、そうやって僕らは仕事から心を動かされてきた。サステナブルは何か違う。みんな心の底から危機感も尊敬の念も全くなく、オーガニックババアや進次郎みたいなステークホルダーに怯えてなんとなく取り組む企業しかいない。
ぶっちゃけ20年後、50年後、100年後に地球がどうなっているかなんてみんな真剣に考えていない。だから要求もあやふやだし、草を使えば、木をつかえば、ゴミを使えば…なんとなくで決める。
なーにがアップサイクルじゃ。化学は魔法じゃない。ゴミをプラスチックにするためには化石を燃やして莫大なエネルギーつかって、既製品より使い勝手が悪いもの作ってもつまらないんだよ!!