2023-09-24

男女比不均衡+貞操逆転世界における精役義務について考える

男には精通から25年間の精役義務精子提供もしくは性交義務)が課せられるものとする

提供を月1回とすると、男一人あたりの生涯精子提供回数(これをdとおく)は12×25=300回

一回の精子提供出産成功に結びつく確率をsとおく

世界の男女比をrとする

 

このとき男一人あたりの出生率d×sが1/r以上(=男児再生産率が1以上)であればその社会は持続可能となる

(男女比に偏りがある社会では、多いほうの性はいてもいなくても変わらない余分とみていいはず)

s=10%、r=1:9(=10%)のとき出生率は30 これは≧10なのでOK

お、成功10%なら男女比1:29まではわりといける?

 

でもこの手の世界では主人公以外の男の性忌避不能化が進んでる場合が多いから、それを考慮に入れるなら1:10くらいが無難に維持できる限界だろうか

逆に人工授精技術進歩して出産成功率がもっと高いなら1:100でもいけそう

たまに1:1000の世界もあるけど、さすがにあれは同性出産技術を前提にしない限り難しそうだ

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