ナショナルジオグラフィックの9.11関連番組が無料公開していたので見たら、
コメント欄で「9.11で世界貿易センターに突っ込んだ飛行機はなかった」という主張を見かけた。
そして、調べてみると、野球監督の新庄剛志氏も同説を唱えていたようだ。
「ワールドセンターの周りを掃除してたときに飛行機の破片が一個もなかった」
簡単に検索しただけでも、以下のようにWTCの周辺に機体の部品が落ちていたことを物語る当時の画像や映像はネット上に多く存在している。
https://cryptome.org/info/wtc-punch/pict7.jpg
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Wtc05-orig-2001-09-11-09-13-05-Charles-Marsh.jpg
https://qph.cf2.quoracdn.net/main-qimg-7b2d0b2121210764cf464c99cdf22f37-lq
https://qph.cf2.quoracdn.net/main-qimg-b676341bd1aea7f2eb8a71f2c4282e98-lq
したがって「飛行機の部品は見つかっていないから世界貿易センターに突っ込んだ飛行機は実在しない」という主張は根拠に乏しい。
新庄剛志氏の場合は飛行機が突っ込んだ映像をスピルバークのCGだと主張している。
世界貿易センタービルに何が起き、崩壊に至ったのか説明もなく、CGとだけ主張するのはこれも根拠に乏しい主張だ。
飛行機が突っ込んでその後の映像はある。ビルの倒れ方がおかしいについてもビルの倒れ方がどの点についておかしいのか根拠に乏しい
「カプリコン1」って影響おおきすぎィ!