先日の、韓流アーティストへのセクハラ事件、X(Twitter)でもずいぶん話題になっていますね。
しかし、その話題の広まり方が、明らかにずいぶん不自然なことに気付いた人も多いと思います。
というのも、話題性の大きな事件が起きると、普通事件を起こした人が属する界隈への攻撃が始まるんですよね。
アニメオタクが事件を起こせばアニメオタクに、腐女子なら腐女子に、撮り鉄が起こせば撮り鉄に、非難が集中するんですよ。
Twitterを長く使ってればよく分かる流れですね。
だから今回の事件も、韓流アーティストがフェスで被害に遭ったわけなので、韓流ファンとかフェス民とかが色々言われるんだろうなーと思うわけです。
しかし実際には、なぜか事件直後から、日本人男性全体への攻撃が始まっていました。
この流れはかなり不自然です。外国人が事件を起こすとその国の人に非難が集中することはありますが、日本人が日本人そのものを非難の対象とすることは普通ありません。
そもそも韓流アーティストのフェスで最前列にいた人を、何の根拠もなく日本人男性だと言ってる人が、大量に現れている地点で奇妙です。(ちなみに事件からしばらくの間「日本のオス」がトレンドに入っていたくらいです)
攻撃の中身も日本人に向けられた差別用語満載で、日本人が書いてるにしてはかなり敵意が強め。
なんかあらかじめ作られた流れなのか?と思えるほどです。
以前から、Xでの日本人男性に向けられているヘイトは不自然なほど敵意が強いものが多いと感じていたのですが、もしかすると、見えている書き込みとその実態は、だいぶ違うのかもしれないですね。
男による女叩きから反作用的に女性の男性嫌悪が広がっているだけです。 DJ痴漢の件は初期から男性の犯行場面が写った動画が出回っていた為、よりヘイトを集めやすくい状況だったと...