全くその通り。
自分の場合、新知識への貢献を諦め、巨人の背の登攀に専念して、ようやく朧げな見取り図が見えてきた分野も幾つか出てきたが、
その「専門」と言っていい分野ですら未踏地の多さと広さに慄くばかり。
そして、その「未熟なりに以前よりは遥かにましになった己が専門分野での判断」に利用している前提知識の量を踏まえたら、
自分の専門外である世の中の出来事の99%に対して、ついつい抱いてしまう「感想」など、とても「判断」の範疇に入るものでなく、
千行の問題文の十行だけ読んで、脊髄反射で思いつきのキーワードを並べてるがごとき雑この上ない代物のはず。
これは智慧なり明晰さなりではリカバーできない「絶対的な情報不足」に起因する話なので、自分より遥かに頭がいい人でも、
結局、我々が持ってしまう「意見」や「判断」の大半は、口に出した瞬間単なるデマとなるような無根拠でバイアスまみれな存意に過ぎない
他人の論の過程の誤りの指摘ならまだしも、何かを「これが正解」と主張できる機会など、生涯に数回もあれば随分な勉強家であろう。
たぶん累計すると読書量が70000冊は越えてるが これは自分だけなのかわからんが 読めば読むほど認識できる対象が増えるせいなのか 自分の知識の足りなさをひしひしと感じるように...
全くその通り。 自分の場合、新知識への貢献を諦め、巨人の背の登攀に専念して、ようやく朧げな見取り図が見えてきた分野も幾つか出てきたが、 その「専門」と言っていい分野ですら...
ダニング=クルーガー効果 もしくはリナックスチョットデキル
本読んでるうちは素人だろ。論文読んで最後は自分で現場で情報集めろ
人生は30000日あるかどうかだから、単純計算で毎日3冊ぐらいは読み続けてるのか 脳とか目がしんどくならんのなら尊敬する