生活保護に使える年度の上限が決まってるんだよね。
んで、それを早い物順にして年度の後半に来た人は追い返すってやるとヤバい。
「生活保護どう考えても通るのに通してもらえませんでした」みたいになると怒られるから。
だから「これはグレーかな」と思ったらひとまず弾く。
ルールで決まってるからではなく「年の合計予算内に収めるため」に弾く。
これは年の終わりに近くなってジャブると通りやすく、逆にいよいよ予算がキツくなると更に締め付けられる。
んで、一度拒否したのと同じ理由で言われて「めんごめんごやっぱ通るわ」は出来ない。
それをやると監査のときに「あれれー?おかしいぞー?基準が統一されてないなー?」ってされてネチネチ嫌味を言われるから。
この辺上手い人は報告書の粒度と書きぶりの調整で「ほとんど同じ理由の案件同士なはずなのに報告書で読むと違う理由であると言い張れる」という魔法を使いこなして出し入れ出来る。
下手な人はそれが出来ないので予算と申請理由のバランスが悪いときはキレるしかなくなる。
結局ね、人間力なんだよね。
は?
税金が源泉なのにそれを言うってのは「僕は増税を受け入れられます」って宣言やぞ?
俺は無理だな。
増税なんかしなくても中抜きやめれば財源確保できるだろ 運営が非効率なんだから