あまり理解が得られないけど、人生の中の「あれ、やっとけば良かったな。。。」系の後悔の1つに、「不登校」がある。
一度やっておけば良かった、不登校。
いつの時代も不登校って、圧倒的にマイノリティなわけで。現代は不登校キッズの比率が増えてるとは言うけれど、それでもマイノリティな事には変わりないわけで。
そう考えると不登校って、多くの子と違う経験をしているから、同世代の他の子たちより、経験値が1つ高いことになるんだよね。
しかも不登校って、病欠や忌引と違って長期間続くじゃん?そういう生活送るのって、結構難しいしキツいと思う。どんな事情を持ったどんな子であれ、なんだかんだ本来は、普通に学校通い続けた方がラクなので。
だってみんながそうしてるんだもん。毎日学校に行くだけで、とりあえず「普通の子」にはなれるもん。こんなにお得でラクなことはない。
そんな中、不登校生活を選ぶということは、やっぱりね、他の子たちとは違う知見が得られるし、どこか強くなれるとも思うんだよね。
現に、幼少期に不登校の経験がある人の話って面白いし、深みを感じる。聞いてると新しい発見がある。
たぶん、幼少期に人と違うことをした経験っていうのは、その後の人生観にまで影響するんだと思う。
もちろん不登校以外にも、経験値上げる行動なんて色んな種類があるけど、やっぱり不登校が1番やっとけば良かったなあと思う。