日本で何かあった時のためにデータ保管の目的でウェブサイトを持つことにしたんだけれど、GoogleSitesが意外に使いやすかった。見出しさえ作ればリンクを貼るのも簡単で直感的にできる。HTMLタグを直打ちしていた世代が作るウェブサイトにとって作りやすいという意味だけれども。
ただGoogleさんの説明が図もなくアッサリしていて、理解するまでに時間がかかった。分かる人だけ使えれば良いというサービスなのか。
「天下のGoogleさんなら私亡き後もデータを保存してくれるかも」と思って始めたが、よく考えたらアカウント自体に何ヶ月かログインしてなければ削除されるんだったかな。まあ仕方ないね。命があればまた会いましょうか。
大災害が起きるたびに更新されないアカウントやウェブサイトが増えて、関係者の死を感じさせるのかな。それも順次消されていく運命か。ウェブアーカイブに拾ってもらえると助かるんだけれど。いつか地球から人類が大幅に減っても今までのデータだけは残っていて、未来人が懐かしく閲覧するなんてことが起きるのかもしれないね。