受け皿が小さいのを放置して、その器に入れる内容物を先に増やすことを必死に検討している。
金融は金の使い道を考えず資金供給側に圧力をかけ続けるという愚を10年近く試し続けて結局のところは碌な成果も出せず
最終的にアメリカの金融施策の余波で物価上昇という数字上の結果だけは出せたのでこれ幸いとばかりに旗振り役を下ろす話が聞こえてくる。
過去に類を見ない大規模金融緩和の終着点は、金融緩和の継続も地獄、終了も地獄というドン詰まりだ。
少子化という子供の数が減り続けている状況でも育児環境という受け皿は足りていないのに
育児環境の整備より先に子供を増やす議論ばっかり先行している。
育児環境が整わないまま子供を増やせばどうなるのか考えないんだろうか?
子供を増やす施策に関しても、子供を望んていても経済的な理由などから諦めている人たちに諦めなくて済むような支援を検討せず
子供を望まない人たちに無理矢理子供を作らせるにはどうすれば、という声ばかり聞こえてくる。
子供を望んだ人達ですら育児に耐えきれない場合があるのに、子供を望まない人たちが育児に耐えられるわけないだろうに。
その育児環境っていうのも行き着くところは塾課金レースだからねえ 子育てというのは競争であって「これだけ配れば安心」なラインなんか引きようがない
出産育児したくない人が大多数なんだから少子化してるのよね。だから諦めて少子化社会を健全に進行させるように知恵を絞るのが良い政治。
デマはよせ、7割ぐらいは今でも産んでる 人口減が問題なだけ 生涯結婚しない人も出産しない人も少数派ですわ
結婚して産んでるんだから実質3.5割やろ