もちろん1つは性別でえこ贔屓する意思を表に晒したこと。ま、これだけで致命的なんだけど。
「女子学生さんですよね?」としょっぱなに書いているということは、100%の確信がもてない状況だったにもかかわらず、さらに「念のため」みたいなことを言って無理矢理自分自身に確信をもたせるという無意味な納得をしている。確信がないなら、その後は書かずに、まずは性別の確認だけでもすればいいのに。
自分は性別で態度を変えるようなことは意識してやらないようにしているつもりだが、それでも慣習として○○君と○○さんの使い分けをした方がよさげなときがあって、本気で必要なら調べてた。
でもめんどくさいので、このごろは、絶対男だろって場合も「さん」で統一するようにしてる。この方が平和だし気持ちも楽だわ。
あと、英語でメール書くときがめんどくて、Prof. とか Dr. とかつければいいときはいいんだけど、そうじゃないときの Ms., Mr. がめんどい。M. なんてのもあるらしいが見た目が悪い。というわけで、こっちが日本人なのをいいことに、Dear ○○-san, ○○-sensei, みたいにしちゃう。楽しようぜ。