オルガンの音が静かに流れて。始まる、始まる。
お嫁さんが私の横を過ぎる。ドレスがきれい。
この人ねあなたの愛した人は。初めて見たわ。
私の方がちょっときれいみたい。ずっとずっときれいみたい。
そうよ、あなたと腕を組んで祭壇に上がる夢を見ていた私を、なぜなの?
教会のいちばん後ろの席にひとりぼっちで座らせておいて二人の幸せ見せるなんて。
ひと言、言ってもいいかな?
くたばっちまえ、アーメン!
Permalink | 記事への反応(1) | 07:06
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なんで招待した?そしてなんで招待されて行った?意味不明だな昭和の人間たちは