昼休み、ある駅ビル上層階で独り昼食後、下りのエレベーターに乗った時のはなし。
同じ階から、若い夫婦と、どちらかの父親であろう男性がベビーカーを押して、4人組&増田1人が乗った。
エレベーターを待っている時から、とても嬉しそうに幼児に話しかけていた。
幼児も若夫婦も楽しそうで、いいねえ、久しぶりに会ったのかなあ、なんて思っていた増田。
若い夫婦とおじいちゃんとベビーカーおよび幼児は、途中の4階で降りた。
(キッズコーナーで、引き続きお買い物かな、いいねえ楽しんでー)とか思いつつ閉じるボタンを押した。
すると、老夫婦の婆の方が
「3人で乗ってたんやな」と話し出した。
「そうだね」と爺。
(いや4人だけど、まあええか)増
「あたし、ああいうの嫌やわ、
なんで爺さんにベビーカー持たせるんや、若い母ちゃんがやるべきやろ」と婆
「そうかねえ…?」と爺
他人の家族にも、勝手な想像で、そんなこという婆にゾッとした。
あのおじいちゃん、多分やりたいから自ら喜んでベビーカー押してたと思うで?
流れ弾に当たった気分でぎゃーとなったので、はきだすために書いた次第。
こんなことわざわざ増田に書く俺も性格悪いが、あんな風に垂れ流したりはしないぞ。
とそっと誓う。
ちなみに昼食は担々麺と半チャーハンと餃子3こ、漬物、杏仁豆腐、とても美味しかった。
ごちそうさまでした。
年配の人は割と思ったことを本人がいなくなった瞬間言うことがある。 たとえ周りに人がいても。 あれは世代の文化なんだろうな。