2022-05-19

ある程度の額の借金を抱えていると借金がなかなか減らないのは利息があるからではない

もちろん利息の支払いでいっぱいいっぱいなのはそうなんだけど、たぶんそれだけじゃない奴が多い。

ある程度の借金があると金遣いが荒くなる。

金遣いが荒いか借金があるんだろうと突っ込まれそうだが、両方向的な効果がある。

例えば俺は自分でしたわけじゃない借金が700万ある。

700万の返済は遠い。毎月元金5万円ずつかえしても140か月かかる。

そうすると「ちょっとした贅沢」に対するハードルが下がる。

もちろん借金の返済を考えると本格的な贅沢、例えばPS5なんかに金を使うなんてのはありえない。

PS5に使う金があれば借金を返す。

そうして借金持ちは700万に対する「贅沢」を常に我慢精神的な抑圧を受けて生きている。

ので、今日晩飯ケンタッキーいっちゃうかwくらいの小さな無駄遣いに対する耐性が下がる。

自炊ケンタッキーに変えた程度、700万円を前にしたら些細な数字である

ちょっと1番くじを回すのだってそう。

ちょっとソシャゲガチャを回すのだってそう。

700万円をまえにすれば1回数千円くらいの出費は大したことないと考えてしまう。

そうすると借金が減らない。

マジで減らない。

どうせ俺が死んだら次に借金継ぐ奴いないから俺が墓に持っていけばいい借金だ。

借金返して死んでいくだけの人生ちょっとくらいの贅沢は許さんかい

である

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