フェミニズムの「ガラス天井」の問題でアンチ運動しないことは弱者男性を間接的に救う。
双方の給料で家計をやりくりしていくがもしもパートナーがレイオフ(失業)に遭ったり、疾患で休職したりした際、女の稼ぎで暮らしていかねばならない。
そこへ雇用機会不均等にされ、マタニティハラスメントなんぞされようものならその世帯は泥船である。
女は下方婚し、リスクへ備えることができるよう女性解放運動していかねばならない。
雇用均等の国でフェミニズム運動の契機になることは、この構造もあるという例
スカンジナビア半島なんかは両親が子世帯と親世帯で手とり足取り助け合うというより社会サービス(保育・介護・福祉)が前提というのもまた然り。扶養家族制度より、女にも社会保険料を払わせる。