2022-04-15

電子書籍に全部変わったとして、漫画セール品以外売れるのか?

売れているジャンル漫画ですら、1巻無料にして、2巻以降だったり、原作小説価格を上げるといったことをしないといけなくなっている。

1巻無料の数はそれなりにあり、人を集めるための広告役割を担っているわけだが、サーバー台はかかるわけで、他の販売価格に上乗せされる。


漫画以外だと、立ち読み機能があったとしても、目次と最初数ページ、目録くらいしか読めず、ほぼジャケ買いに近い。

セール品は売れるだろうが、それは期間限定から、ハズレでもある程度許容できるという心理があるはずだ。


電子書籍に全部変わったとして、漫画以外売れるのだろうか?

じゃあサブスクリプションはどうかというと、

ロングテールとか言われていたが、それは例外からニュースバリューがあったのであって、

実際は新作しか売れないし、しかも消費できないくらい新作を投入し続けないとサブスクリプションは成立しない。


動画で稼いでいる少数の人はネタとして買うだろうが、それくらいじゃないか

もう知識を残すとか、そういうのは成立しなくなる気がしているがどうだろうか。

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