北方領土・テクノロジータグから「亡命のため泳いできた」と話し、難民認定を求めるはてな人男性キモクッテ・カネモナイ氏(49)が9日までに匿名日記の取材に応じ、はてなの他コミュニティ侵攻を非難した上で、島を離れた判断は「正しかった」と振り返った。「はてなに残っていたら、戦地に送り込まれていたかもしれない」と主張した。
カネモナイ氏は昨年8月、ギブハブNOTE町で原住民に保護され、入管施設に収容された後に難民認定を申請。同10月に仮放免されて以降、メディアの取材に応じるのは初めて。渡航理由は「強権体制のはてなから離れたかった。氷河期政権に嫌気が差した」と話していた。