ウクライナにはナショナリズムがあるからロシアに死ぬ気で抵抗している、ウクライナのナショナリズムすごい!ではない。
いまウクライナにいるウクライナ人は、ロシアに抵抗してウクライナを守る以外に生きていく方策がない人だけなのだ。ウクライナ以外で生きていける人はクリミアの併合以前から避難を始めていて、もう避難し終わってる。
日本や台湾で同じことが起こったときに戦うべきとか憲法が…とか議論してる人たちがいるけど、全く意味ない。その時がきたら堂々と戦うことになるから。
日本がそういう危機に陥ったときに日本に残っている日本人は、明らかな危機の兆候があったにも関わらず避難しなかった(あるいはできなかった)人だけであり、そういう人たちだけで危機が迫ってるときに選挙をしたら、憲法改正なんて余裕でできる。憲法改正できなくても、今以上にゆるい憲法解釈をしても世論が後押しするようになる。
…と思う。
だからいま日本に住んでいて海外へ生活拠点を移せない私は、危機が来たらきっと戦争に賛成する。隣人も友人も、同じようにきっと戦争に賛成する。これを読んでいるあなたも同じ状況になればきっと、増田とかはてブで愚痴を書きつつも、なんだかんだで私と一緒にゲリラ戦に参加する。
そういうものだと思う。
ウクライナ国内で無条件降伏を唱えたら秘密警察に死ぬまで拷問されたり 特戦隊に殺されるんだろうな そしてその遺体はロシア兵に残酷に殺された戦争の犠牲者として大本営発表
そう。 それが分かった上でウクライナから出ていけなかった人しか、今のウクライナには残ってない。