年末年始は病院がお休みに入る&世間がガヤガヤするので、鬱の人間にとってはまさに「年を越せるかどうか」の危機の時期なんだけど、
鬱の時って、本を読むとか料理する、みたいな能動的な作業は出来なくなるので、ひたすら家の中でネットフリックス見てたりするんだけども。
内容がとにかく殺人ものとか、殺人鬼のドキュメンタリーとか、オチに救いがないってわかってる映画だったりに偏るのね。
そして悪夢を見たり、寝起きの気分が最悪だったり。
これって、まともに食事してなくて体が飢餓状態になったときに似ていると思う。すっごいお腹空いてるときって、かつ丼とかフライドチキン食べたくなる
けど、まずは消化に良いものにしておかないと胃もたれする。胃酸の分泌亢進してるからね。
だから、メンタルも同じように、弱ったときは消化の良いものを見た方がいいんだと思う。
「孤独に目覚める話かと思ったら結局くっつくんかーーーーい!!!!」っていうのがいちばん胃もたれするから、「安定した黒さ」を摂取したくなる
んだろうけども。
個人的には「イントゥザワイルド」のラストがいちばん病みました。
あれはない。