不妊治療をやっている人間だけど
現場では卵子の老化についてほぼ最初の段階で説明されます(夫婦両方とも)
・年齢とともに妊娠率が下がること
・40歳が境界線でそれ以降はかなり厳しいこと
・若いうちに卵子を採卵して受精卵にして冷凍保管すると年取ってからの不妊治療でも成功率が比較的上がること
・子宮に問題がなければ若い時に取って冷凍保管した受精卵を使うと良いこと
・卵子の老化を防ぐ手段がないこと
こういったことを説明されて
年齢的なボーダーがある、その要因に卵子の老化があるようだ、それはどうにもならない
タイムリミットがある治療なので、よく考えて理解して経済的な事情も加味して納得して受けていってくださいと言われます
中にはちょっとダウン症などの発生率などの説明をするところもあります
それで不妊治療の現場では卵子の老化については常識として根付いています
Permalink | 記事への反応(0) | 12:28
ツイートシェア
「不妊治療の保険適用 女性は43歳未満に 厚労省が案提示」ってやつ、 まあ自分は関係ないんでどうでもいいんだけど しかし「卵子の老化」って最近本当に聞かれなくなったね。 たしか2...
不妊治療をやっている人間だけど 現場では卵子の老化についてほぼ最初の段階で説明されます(夫婦両方とも) ・年齢とともに妊娠率が下がること ・40歳が境界線でそれ以降はかなり厳...