2021-09-25

鬼滅VSアンパンマン経済効果を中心に

1位はポケモンキャラクターメディアミックス」総収益世界ランキング日本底力を見た

https://finders.me/articles.php?id=1492

この記事によるとアンパンマンの総収益は約6兆円。

鬼滅「も含まれる」ジャンプ全体の総収益はその半分ほど。

ジャンプに属する作品の弱みは時流に応じてドル箱作品が入れ替わってしまうことだ。

対してベビーグッズはほぼアンパンマンデザインで独占されている。親にはアンパンマン以外の選択肢がほぼない。

これまでもそうであったようにアンパンマンは乳飲み子の絶対王者であり続ける。新たなコンテンツが台頭してアンパンマンと対等にパイを奪い合うという事態になることは考えづらい。

長期的に見ればしょせんジャンプの一作品である鬼滅はアンパンマンに対して万に一つも勝ち目がない。ジャンプ発、それ以前に一介の漫画雑誌であるという性質上、時代とそれに伴う人々の関心の変化というに制約には抗えないからだ。

アンパンマンベビーグッズのシェアを半ば独占しているので多少の少子化傾向もどうってことない。上位のキティちゃんミッキープーさんはもう少し対象年齢が上で、それなりに競争が激しい。こちらもいずれアンパンマンに飲み込まれるだろう。

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