大分大学はきょう、新型コロナの国産ワクチンの実用化に向けて東京の企業などと臨床試験を始めると発表した。
「新しいタイプのワクチンの臨床実験を開始する準備に入りました。国民、全世界にとって大変有意義なものであると思う」
大分大学で臨床試験が行われるのは、東京のVLPセラピュ―ティクス・ジャパンが製造したワクチンで先月、国に治験の開始が認められている。
大分大学などによると、このワクチンはこれまでの新型コロナのワクチンとは違い体内で増殖する性質がある。
そのため、少ない量の接種で十分な抗体が作られるといい、127グラムで日本の全人口分をまかなえるということだ。
3段階ある臨床試験のうちの最初の試験を大分大学医学部が担い、40人ほどの被験者にワクチンを接種して副反応などを確認するということ。
滅びやしないから安心しろ。 なお、死にはする模様。