一部の(自分は違うが)フェミニストの人達はさー、「フェミサイドが深刻だ」とか「殆ど全ての女性が性暴力被害を経験している」とかいうくせに
フィクションにおいて女性が殺されたりレイプされたりする展開を描く事自体を絶対悪として、「描いてはいけない」みたいに言い張るのはどうしてなんだ…
現実によく起こっている事なんだからフィクションで頻繁に描かれてもおかしくないのでは?
フィクションが現実を下敷きにしているのであって、その逆ではないでしょうに。
レイプは男性に対するエロ目線のオカズとして描かれていると主張するけれど、
そんなふうにレイプがエロ目的で娯楽として描かれているのなんて元々それ目的のエロ漫画くらいでしょう?少なくとも、シリアスな映画でそんなの見た記憶ないよ?
勿論個人的に嫌だ・見たくないという感想を持つ事は自由だと思う。だけどそれが絶対的な真理であり、「描くべきではない」に繋がるのはおかしいんじゃないの?
現実で性被害に遭ったからフィクションでもフラッシュバックして見たくない人がいるように、現実で被害に遭ったので同じような経験をした女性キャラクターがかっこよく戦っているのに励まされる事だってあるでしょうに。
私は『ブラックラグーン』のアニメ版でレヴィに性被害経験が描かれたのとか、寧ろ共感できる要素として好意的に受け止めたんだけど。