2021-08-10

anond:20210810063510

オタクってのは「何が好き」かじゃなくて、「どうするのが好きか」かと思うが

目的目的としてるのはオタクじゃなくて、目的手段化してるのがオタクなんじゃね?

たとえば

魚が好きって見るのとか食べるのが好きで毎日してるのはオタクかってちがうって感じするわ

魚が好きだから逆算的に魚にたどり着く情報になんでも興味をもったり

(結果、魚が好きなのか魚を目的として相対的に魚があるという情報収集に興味をもつ

魚が好きだから魚のアイテムを集めたり

アイテムにはデザインとして魚が用いられているけれどもそれ自体は魚とは関係ないもの

魚に対して通常ではないアプローチを試みる

(魚「の魚としての身や見た目」ではなく魚自体存在や魚の生活(魚目線)について行動する)

魚と人間関係性という「目的」ではなくて、その「目的」のための手段理解飼育啓蒙、それにまつわるモノやコト

人がそれを魚と呼んでいるもの位置づけと情報について興味や嗜好があることかと思うけど

映画マニア映画を数みて内容もいえるかもしれないけど

映画オタクは、出演者関係生活や出演の裏話とかもその人柄や歴史もあわせて

自分手段として持っている映画の話をして、自分という価値観を語りたいわけなんじゃね?

何にしても、そいつが「歩く○○だ」みたいなことになるってことがオタクなんだとおもうが

数だけこなして使い道を知らなかったり使いどころがなかったり使えない人間

オタクってのが装備を使える状態で持ち歩いてる人間戦車みたいなものだとするなら

ただの輸送車みたいなものだと思うので、数ってのはオタクというには必要な要素じゃないというか

数はもちろんあっての、その上での話なんじゃねえのかな

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