推理小説とか純文学とかでさ、「信頼できない語り手」ってあるじゃん
おれあれものすごく苦手だったんだけど、今日、両親と昼飯食いながら話してて、というか一方的に話を聞いてて、理由わかったわ。
母こそが「信頼できない語り手」だった。
そこそこ整合性のとれた話するんだよ。でも事実関係の最初のところで完全に誤認した思い込みから話を構築してるから、まったく現実と違う話になってる。
テレビとか新聞のニュースで見たような自分の生活と遠いところの話でそれされてもまあ、ちょっと厄介な人で済むじゃん。右翼左翼カルト宗教マルチみたいなもんじゃん。話半分で流しとくだけでいいじゃん。
実生活の人間関係からむところでやられるとめちゃくちゃ厄介だわ。母の創作した偽りの事実関係を吹き込まれた状況で地域コミュニティや親戚付き合いの席に行って変なことしちゃうのはおれなんだよな。最悪だ。母が変な人なんじゃなくて俺が変な人になっちゃうんだからな。
どこか遠くに行って生活してえなあ。
うちの母親もこれ でも長年の付き合いある人にはちょっと頭が残念な人ってバレてるから みんな話半分にしか聞いてない おばちゃんグループには1人ぐらいこういうのが混ざっているも...