パパママからお父さんお母さんへの移行失敗した人結構いるらしいけど、私は叔母にそれを発揮した。
私の母と母の妹は歳が離れており、私が生まれたとき叔母は高校生だった。
子供心に、まだ20代前半の叔母を「おばちゃん」と呼ぶのは可哀想なんじゃ??と思ってしまってそこから急に呼べなくなった。
周りにいた友達の伯母や叔母は親と歳が近い人が多かったので、この気持ちは伝わらなかった。
両親はこういう悩み相談を豪快に笑い飛ばすタイプで繊細な話はできなかった。
だったら、若いなら若いで優子ちゃん(仮)とかで良かったと思うけど
叔母はなんかモード系のカッコいいタイプで、ちゃん付けは全然似合わないよな…と思った。
大人になった今思えば
私から見て叔母は紛れもなく「叔母」なんだから私が呼ぶ時は叔母ちゃんで良かった。
カッコいい系だろうがなんだろうが優子ちゃん(仮)で全然良かった。
もうこの歳になったら今更呼べない。
母方の実家に遊びに行った時は、いつも叔母に対して「あのさー」とかで話しかけている。
感じ悪いと思う。申し訳ない。
私はコミュ障寄りの人間なので「今更だけど呼ぶ時おばちゃんでいいのかな?w」みたいな事も言えない。
なんでこんな事を思い出したかというと
既に30代の私宛に「増田ちゃん(仮)へ」と書いたお手紙を送ってきてたので。
どうか君はそのままの性格でいてほしい!と思った。
って書いてて思ったけど
私ってステレオタイプな考え方の影響をかなり受けてるな…。