2021-03-15

忍たまを見るのをやめた

忍たまを16期から全話追いかけていたが、2020年放送の最新作、28期の途中で話を追いかけるのをやめた。



アニメ制作会社28から、おそらく本格的に脚本のメインライター入れ替えに着手した。

ここにきて大量の新人ライターの投入。そして1期から忍たまを引っ張ってきた、忍たまの核を形成しているともいえるメインライター脚本担当する割合が例年に比べ、減っている。

その結果、自分主観しかないが「おもんない回」が増えた。


かに話の作りは整っている。整ってはいるが、それゆえに教科書通りの脚本といった印象を拭えない。

忍たまに求めるものは、教科書マニュアル通りに進む物語ではない。

自主規制をかけざるを得ないか、それともブチかますかのギリギリの「ヤバさ」を攻める姿勢だ。



忍たまの最新作を毎シーズンチェックする意義は、「とんでもなくヤバい回」を発掘することにある。


しかし、どうにも最新作の28期は意欲的に「ヤバい回」を発掘する気になれない。

何話見てもおもんない回の連続で、この先掘り進めても「ヤバい回」に出会える気がしない。

現時点でこの先、ヤバ回に出会えるという希望を持てない。将来性を見いだせない。

今まさに「コンテンツがお前向けではなくなった」の意味を噛み締めている。



28期は60話まで見た。

61話以降にヤバ回は待っていますか?

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