おおっぴらに紹介できるわけもなく、腐女子だろうとジャンルが違う人には勧めづらい。
一人でいっつも神だー!って崇めて小説読んで満足してるけど、たまに耐えきれなくなって違うジャンルの友達(キャラクターとかはある程度知ってる人)に聞いてもらう。
元々その人の書く文章に惚れこんでいてかれこれ6年くらいは追っかけてる。
でも2年前に人生で一番の絶望を味わった時期があって、もう本気で死のうかなって思うぐらいに弱ってるとき、ふとその人が書いた一文が頭に蘇ったことがあった。
教訓とか考え方などではなくそのときのキャラの感情を表した一文なんだけど、初めて読んだ時はそうでもなかったのにめちゃくちゃ共感した。こういう気持ちだったのかって心底理解できたような気がした。
色々あってひどく孤独を感じていたときだったから、自分にはこの作品がある、自分に寄り添ってくれるものがあるって勝手に支えにした。
今はだいぶ元気になったので当時を振り返って書いてみた。
生きていると色々あるけど、そういうときに自分を救ってくれるコンテンツがあるっていいな。そしてそれに出会えた幸運に感謝しないといけないな。
クリエイターの皆さん、いつもありがとうございます!