序盤のシンジ達が身を寄せた村でのシーンが始まった時には、
「この人達もみんな死んじゃうんだろうなあ。そういう舞台装置なんだろうな(泣」
と真っ当なエヴァウォッチャーの多くが陥ると思われる酷く捻くれた見方をしていたのだけど、
その役目をじゃない人ひとりに背負わせた辺りから違和感に襲われ、
「あー風呂敷畳み始めたなあ。そうかあ、最後って触れ込みだしなあ。
「ああ、庵野監督は物語を本気で、全力で終わらせに掛かっているんだな(涙」
と感慨に浸っている最中に、ナウシカと公開日1週違いの特撮SF映画『さよならジュピター』の主題歌「VOYAGER〜日付のない墓標」が掛かったシーンが自分の完全涙腺崩壊ポイントでしたぁ。
そっからほじくるの反則ぅううう。