救われたいという願望が自分の中にまだあるんだから、それはそれでいい事じゃん。
俺も氷河期世代だけど、大学中退で好き勝手生きてきたからあまり苦しさを味わうことなく今まで生きてきた。
幸せそうな人達見ても「自分にもこうなれる可能性があったのかも」なんて一ミリも考えられない。完全に他人事で、真っ当に生きてる人達の事としか感じない。
素朴な疑問なんだけど、自分以外の人間と一緒に居て息苦しくない瞬間ってある?俺には一度も無いよ。
血の繋がった家族でも、嫌いとか言うわけではないしとても世話にはなっているが、我慢できるだけで息苦しさはある。
読書や音楽にのめり込めず、碇ユイと出会えなかった六分儀ゲンドウみたいなもんだ。
無理矢理「俺はこの趣味のために生きるんだ」って思い込もうとしたけど、この年になって全然楽しめてなかった自分と向き合わざるを得なかった。
悲しくて涙が出るなら、まだこれから先真っ当に生きられるようになれるかも知れないから、あまり思い詰めずに適当に生きればいいよ。