信田さよ子とかいう有名らしい心理カウンセラーが、
「実は「中立」や「客観」って、マジョリティの立場に立つことなんですよ。それは強者の眼差しなんです。DVの問題だったら、男性の視点に重なってしまう。だから私は「客観的」という言葉をほとんど使わないようにしています。」
「私のカウンセラーとしての特徴があるとしたら、たとえ相手が嘘を言っていたとしても、完全に肩入れするという姿勢ですね」
と言っているんだけどこれはかなり危険。
ある種の虐待加害者は弱者を装いつつ家族にモラルハラスメントを繰り返して道徳的に優位な立場から支配しようとするから(女性が多い)、こういう立場の人間が権威を持つと、逆に利用される形で虐待に加担することになる。
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